今年は随分と取りかかるのが遅くなってしまいましたが...先週、お味噌を作りました。
やる気があったというよりも焦る気持ちが大きかったので...張り切って1日で米味噌と麦味噌の2種類作りました。
いつもは1日に1種類で何日かに分けて違う種類を作っているので、達成感を得ることができたのですけどね〜、その後...3時間位経った頃、晩御飯を食べる時間になった時には、手首から肘にかけてジワジワっと痛みがでてきて。
その痛み、もの凄い勢いで増しましてね、お箸を持っているだけでも痛くなり、寝転んで手の力を抜いている状態でも痛いという、今まで経験したことのないひどい筋肉痛となりました。(笑)
痛すぎて、お布団にはいっても眠れないほど。
やっぱり張り切りすぎるとだめですね...。
なのですが、まだ続きがあるんです。
翌日もお味噌を作る予定にしていたので、すでに大豆を水に浸している状態...翌日もお味噌作りをしないといけなくて。
何とかできてホッとしましたが、今年の出来事を忘れないために注意書きのメモを貼っときました。
「1日に作るのは1種類だけ」
お味噌は薬膳的にみると身体を温めてくれる食材ですが、マクロビ的にみても陽性(身体を温める)食材になります。
マクロビの食材の見方では、お味噌の種類を陰陽に分けることもできるので、その時の身体に合わせて選ぶこともできますよ。
・原材料の違いからー米麹(陽)麦麹(陰)
・発酵期間の違いからー赤味噌(陽)白味噌(陰)
※赤味噌より発酵期間の長い八丁味噌は赤味噌よりも陽が強くなります。
身体の状態はもちろん、季節によってお味噌を選んでみるのもいいかもです(^^)