時にはクライアントに
NOと言う勇気も必要だ。
Webディレクションの仕事をするうえで、
誰もが習うことであり、
多くのプレイヤーが認識していると思う。
実際、普通に仕事をしていれば、
断るシーンには多々出会うことになる。
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「その修正はスケジュール上無理です!」
「仕様変更なので、追加予算検討してください!」
などど、キリっと言うやつです
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しかし、
クライアントと一定以上の関係値を持ち、
それなりに高い金額取引が定常化し、
スピードもクオリティも求められる環境に
慣れてくると「断ること」自体
少なっていることが多い。
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(このタイミングでその変更はキツいなぁ。)
(その追加機能実装は技術的に怪しいなぁ) etc
⇒でも頑張るしかない・・・。
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クライアントの多少無理な要望も、
「いかに実現すべきか」を第一に考えることで、
信頼値を蓄積できるし、制作のレベルも上がる。
単純に断るだけがプロの仕事とは思わない。
そもそも、無理と決めつけないことで、
無理でなくなることも多いのだ。
しかし、度が過ぎてしまうと、
「断る」ポイントを見失ってしまい、
結果的に大事故に繋がってしまうことも少なくない。
(断ることで)怒られるのではないか、
もう信頼されないのではないか
仕事が減るのではないか、
関係者も多いし迷惑をかけられない…など。
こういった状況は、失うものが大きいほど、
その感覚を麻痺させる。
何かにNoと言うべきタイミングを
常に意識した方が良い案件とは
ではいつNoを発動するか。
残念ながら、あらゆる状況によって異なるため、
パターン化は難しい。
但し、案件種別によって、
Noと言うべき状況を常に意識した方が
よい案件種別は存在する。
経験上、以下の2つは要注意だ。
<要注意案件>
・ECサイトなどシステムが深く関わる案件
・消費者を巻き込むキャンペーン
この2つは、事故ったときの
マイナスの振り幅が半端なく、
些細なミスでも障害に
直結する力を持っており、
断ること云々のダメージを一発で超えてくる。
十分すぎるくらいの内部対策、
リスクを予めクライアントや関係者に啓蒙し、
ある程度の握りを取るなど、
事前対策を怠らないようにしたい。
プロとして仕事をする以上、
案件種別によって偏りが生じるのは好ましくないのだが、
コーポレートサイトが多少ブラウザで表示崩れを起こしているのと、
システムが動かないため、サイト上でモノが買えないとか、
キャンペーンに参加できないとか、レベルが異なる。
仕事慣れしているプレイヤーこそ、
初心に帰り、気を引き締めたい。