Webディレクターという職種は、
常に付加価値をつけながら活動しないと、
キャリアアップが望めない肉体労働者になってしまう
リスクを抱える職種だと思ってます。
それを回避し、すぐに重宝される
最新のディレクタースキルを整理しました。
特に感じるのは以下3つの能力を持つ
ディレクターならすぐアサインしたいです。
(1)マーケティング思考
(2)ソーシャルメディアの知見
(3)マルチデバイス対応
ここでいうマーケティングは、
KPI設計に代表される成果指標を定義し、
制作物に落とし込むプランニング能力を指します。
ここ最近、大手クライアントであれば、
どんなに緩い要件でも
かなりの確率で計量的な「成果」を求めてきます。
もっとも、クライアントも何が「成果」か
理解できていないことも少なくなく、
そういった要件を取りまとめ、
できることできないことを明確に定義し、
落とし込む必要がある。
ソーシャルメディアは、
facebookやtwitterが賑やかですが、
ソーシャルとはかくあるべきという概論を唱え続ける者と
画面仕様一直線な実技屋の二極化が進んでおり、
座学と実技を踏まえ、
企業利用(プロモーションやブランディング、販促など)に即したプランを描ける
プレイヤーはまだまだ少ないと感じます。
マルチデバイスはPC、モバイル、スマートフォン、
i-padのようなタブレット端末等、
特定のデバイスに傾倒せずに、
求める要件に対して最適な選択と実装が描けるか、です。
「スマフォを考慮し、FLASHは使いません」
のような提案は、
もはや思考が停止しているだけで解決策にはなりません。
上記3項目はそれぞれの領域を経験さえしていれば、
備わるものなので、特別際立ったマルチプレイヤーとは思いません。
新しい要件に対して前例がなかったり、
自らの領域でないと逃げたりせずに、
積極的に立ち向かっていって欲しいなぁと強く思います。
※webディレクターという職種自体そもそも広義なので、
諸々前提条件が必要ですが、主に中型以上の組織に身を置き、
大手クライアントのWeb構築に向き合うプレイヤーと捉えてください。