人気シリーズの最新刊。
主に競合コンペを想定したプロセスから現場までのプレゼンのあり方が書かれている。
<目次より>------------------------------------------
・プレゼンの「心得」
・プレゼンの「準備」
・プレゼンの「組立て」
・プレゼンの「現場」
・プレゼンの「学び」
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上記5つがこの本の骨子。その中に、「プレゼンは説得の場ではない。」、「相手を知る」、「ひとこと化」、「2案。」、「2回、壊す。」、「プレゼン後のプレゼン」などなど・・・目を引くタイトルが並び、企画書のように説明がなされています。たとえば、「 (プレゼンはプロセス段階で) 2回、壊す。」という考え方は、同著者の「プロフェッショナルアイデア」にも通じるところがあり、how toモノでもなく、誰もが知っている一般論でもない。著者の経験に基づいた具体的な記述がされています。
本の最後にも書かれていますが、この本自体、プレゼンを伝えるための企画書であり、プレゼンだそうです。分量は多くないので、すぐに読めてしまうのですが、これをまとめるのに、相当「引き算」をしたのでないかと思います。整理できていない企画や、自信のない企画ほど、「全部のせ」になってしまいがち。プレゼンをすることが目的ではなく、相手に選んでもらうために何をすべきなのか。今の自分の現場に置き換えてもう一度考え直してみたいです。
プロデューサーからデザイナー、新人、ベテランまで。
気づきのポイントは異なりそうですが、役立つ本だと思います。
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プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。/小沢 正光
→アイデアの思考法に焦点をあてた本。
ひとつ上のプレゼン。/眞木 準
→とても好きな本です。あんなプレゼン、こんなプレゼン。
でも共通点は…。
<過去の関連記事>
プロフェッショナル・アイデア(2007/09/20)
