企画の教科書 | Webディレクターの生活

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週末は本を読みました。
「企画の教科書」

企画って油断すると毎回同じようなものになってしまうので、とても難しいと思います。「やったことがないから。」「予算がないから。」・・といった妥協点がたくさん存在し、いつの間にかありふれたものになってしまう。WEB企画も例外ではありません。

「じゃあ、企画ってどうやって立てるの?」

「企画の教科書」はそれを企画の立案法から会議でのプレゼンまで細かく解説してくれます。難しい専門用語が一切なく、実例と体系図で提示してくれるので、最初は砕けた本かなぁと思ったのですが、<基本も押さえている!>と思いました。これはWEBにも応用可能です。


企画が愛される5箇条(一部抜粋)

1 特性

→たとえば、おもちゃつきのお菓子。普通のお菓子ながらオマケ目当ての購買層に訴えかけるという「特性」があった。

2 ふり幅

→0を50にするより、-50を50にしたほうが「驚き」が大きい。たとえば、300ミリ以下のペットポドル。「こんなのすぐ飲めちゃうじゃん!」からスタートし、新たな顧客層を獲得。

3 普遍性

→誰もが愛着と興味を持って見ることができるもの。たとえば、音楽=身近なもの。○○ウォークマンは音楽と言う「普遍性」を「企画」に取り入れた例。

4 やられた感。

→裏切られた自分には愛おしさを感じるもの。「携帯電話=ハイテクの象徴」という概念に、テレビのリモコンという今更な機能を追加。携帯電話は常に持っていることから、「意外に」機能し、便利に活用。

5 時流

→他者とともに「今」を過ごしている安心感を与えるもの。たとえば、バウリンガルはペットを飼う人口が増えているという「時流」を踏まえた企画。


上記は企画立案の中の抜粋です。では、これをどうやって導くか、また普段我々はどんな習慣を心がけて入れば企画に強くなるのか、など日頃の行いもアドバイスしてくれます。「たとえば、電車で前に座っている人の人生を推測して」具体的に今日からできる企画のトレーニングも面白いです。毎日の通勤もちょっとした工夫の積み重ねに変わります。

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