セミの合唱の中、皆さまこんにちは^^
お盆は、普段なかなか会う機会のない
親戚が集まります。
何を話すでもなく
その平和な雰囲気が好きです
皆さまはいかがお過ごしでしょうか^^
アップしそびれておりました誕生日ディナーを
ご報告させていただきます
ご存知、大阪の三ツ星フレンチ
『Hajime Restaurant Gastronomique Osaka Japon』
2ヶ月前の予約開始日に
アメリカから予約してくれたSさんに感謝です
お料理は1コースのみ。
前菜 ヒラメ
筒状に巻かれた薄い生地には、ゴマとコリアンダー。
その上に、キヌアを巻いたヒラメ。
周りには抹茶パウダー。
ハジメさんの定番。
前菜 たまご
下の層には濃厚な半熟卵黄。こちらも定番。
濃くて甘じょっぱくて、少量で満足なのですが
また食べたくなります^^
あしらわれた赤茶色の葉は、アマランサス。
日本では「ケイトウ」と同科の植物です。
食べられます^^
花言葉は「粘り強い精神」
意識しておられるかどうかは、分かりませんです^^
お料理に合わせたパン5種
(オリーブオイル、胡桃&アオサ、アーモンドスライス、ドライフルーツ、胡麻&シリアル)
↑
このパフォーマンス、好きでした。
一枚の絵のよう
エシレバター、北海道産バター、フルール・ド・セル(お塩)、オリーブオイル
前菜 ホタテ
サフランの泡のソース。下にはクスクスのサラダ。
こちらも定番。
mineral(ミネラル)
スペシャリテのひとつです。
やっぱりキレイ
ご年配の方からは少し量が多いとのお声も聞きますが
野菜好きの私は楽しくいただいております^^
mer(まな鰹と青梗菜 柑橘のソースとレモンのチャツネ)
この青梗菜、低気圧の中で空気を抜き
抜けたところにオリーブオイルを吸わせているそう。
調理法にこだわるハジメさんでしか
いただけない新食感です。
青梗菜が、サクッとしてます(驚)
foie gras au naturel(フォアグラ・オ・ナチュール)
じゃが芋を薄くスライスし、焼いたものです。
ペラリとめくると・・・
フォアグラ、イチジクのコンフィ、黒コショウ、
煮詰めたヴィネグレット、エストラゴン、ディルなど
サンドイッチのように手でつまんでいただきます^^
外側が薄く香ばしく焼けて
中からじゅわっとろっと出てくるのも好きですが
こちらのキリリと引き締まっていて
かつ、ねっとりしたフォアグラも
前菜でありスイーツのようでもある満足感です。
potimarron et truffe(かぼちゃとトリュフのスープ仕立て)
canard challandais(ビュルゴー家の鴨)
ビュルゴー家の鴨は
食品営業をしていた頃、取扱商品のひとつでした。
鴨なんて焼き慣れない私が焼いても
肉の風味が残り、やわらかく仕上がるくらい
他の鴨と違いました。
赤ワインといただきたかったですー(><)
私はアルコールに弱いので気にならなかったのですが
以前、知り合いのシェフが
「ワインリストがない」と仰っていました。
そういわれると確かに・・・
ワイン飲まれる方は、どうされているのでしょう??
チーズ、デザートは後編で^^
本日もご訪問いただきありがとうございました!
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