『農悠舎王隠堂 古民家農園館』
（のうゆうしゃおういんどう こみんかのうえんかん）
周りはひたすら山です
柿の木と梅の木が、たくさん植えられています
ご近所の農家の奥様方が中心となり、運営しておられます
前掛けに三角巾姿の
母よりご年配とお見受けしました女性が
この階段を駆け降りて
駐車場まで迎えに来てくださいました
（感謝）
築150年以上の広大な古民家です
一人にひとつ、火鉢が！
桜茶
いちばん小さなコースをオーダーしました
自家製味噌のお味噌汁（手前）
↓左は「のびる」という山菜です。
玉ねぎのような、白ネギのような、ニラのような・・・
古代から食べられているそう
↓右は手作りのこんにゃくです。
市販のこんにゃくは、噛み切るとき「ぷるんっ」としますが
手作りは「もちっ」
↓天婦羅は、ツクシ・フキノトウ・のびる等々・・・春満載。
自家製の桜塩でいただきます
新玉ねぎと大和マナのパスタ
大和マナはわりとメジャーな“大和野菜”で
奈良市内のスーパーでも見かけます
桜ご飯
自家製の梅干と高菜
梅干、買って帰りました
サマーフレッシュ
ハッサクと夏みかんの交配種です
邸内のあちこちにお雛様が飾られていました
（３月末頃）そして槍。
さらに鉄砲。
実物を目の当たりにしますと
絶対に人に向けないで、と思います
脱穀機など、農器具がたくさん
農家の奥様方は“接客”を学ばれたわけではないと思うのですが
晴々とした表情や
話しかけられるタイミングや
動作の緩急のポイントなどは
とても行き届いた“おもてなし”に他なりませんでした
奈良・吉野には千本桜という名所があります
見ごろになると、山道が尋常でなく混みますので
一足早い日帰り花見でございました
（梅には遅く、桜には早すぎました
）本日もご訪問いただきありがとうございました
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