夜、眠りに就いてから朝までぐっすりと眠れていますか?
東洋医学では、内臓が働きやすい時間があると考えられていましてね、
23時~1時は「胆」の時間
1時~3時までは「肝」の時間
3時~5時までは「肺」の時間
5時~7時までは「大腸」の時間
と振り分けられています。
私達が眠っている間の臓腑の活動というのは、「肺」から1日の活動が始まっていきまして、各臓腑に気血が届き、順番に活動をしていくんですけれど、
臓腑が疲れて動きにくかったり、やらなければいけない仕事があり過ぎて大忙しで働いている場合には、就寝中に目が覚めることがあります。
目が覚めた時の時間で、どの臓腑に負担がかかってる状態なのかを知ることが出来るということなんですね。
(私自身は、更年期なのもあって身体が熱に傾きやすく、乾燥による便秘を起こしやすいんですよね。便秘の時には3~5時頃に一度目が覚める時があります…。)
ぐっすりと眠れないという状態は同じだとしても、原因は人によって変わってくるんですよね。
どの臓腑からのサインなのかを見ていくと、その臓腑に関係している身体の他の場所からもサインが出ていることもあったりします。
小さなサイン(不調)のうちに身体を整えておくと、大切な気血水の無駄使いが減りますよ♪
【薬膳】zoomカウンセリングでは、気血水をしっかりと作れる・使える身体作りのお手伝いをさせて頂いています。
気になる方は是非!
お待ちしております。