交感神経と副交感神経。

 

 

 

朝の6時頃から交感神経の働きが優位になってくることで、私達は日中の活動がしやすくなりますね。

 

 

 

若返るためにもバランスが大切「自律神経」の基礎知識 2002p019_01.jpg

 

 

 

そして、18時頃からは副交感神経が優位になってくることで、一日の終わりにむけて身体をクールダウンさせてきます。また、私達の身体の細胞の修復をしていくのは、この副交感神経が優位になっている時なんですよね。

 

 

 

夕方から夜にかけて、熱が上がる、咳が出る、皮膚トラブルがある時にはかゆみが出る、なんてことを経験されたことがある方もおられるかと思います。

 

 

 

それがです。

 

 

 

昨日の私なんですけれど、午前中、湿疹ができている所に突如かゆみがでてきたんですよね~。

 

 

 

交感神経が優位になり過ぎている状態なため、身体が副交感神経に強制的にスイッチを入れようと、かゆみを出したということなんですけれど、

 

 

 

身体って本当に正直で、交感神経が優位になりすぎていて自律神経が乱れている私に教えてくれているんですね。

 

 

 

少し前からの私の過ごし方ってどうだったかな…

 

 

 

思い返すと原因ははっきりとしています。

 

 

 

・朝の一杯のコーヒータイムが楽しみで毎日飲む日が続いていた。

 

(一日一杯なんですけど~。)

 

・朝から調べたいことがあって、本を取り出してきて必死になって調べていた。

 

(スイッチが入ったら止まらない性分。家事もそっちのけです…。笑)

 

 

 

コーヒーのカフェインにプラスして、朝から急にスイッチが入ったものだから交感神経に大きく傾くことになってしまっていたのですよね。

 

 

 

皆が皆、同じことをしたら同じことになるのではなく、その人が持っている気質やその時の身体の状態で変わってきますので

 

 

 

「今の私の身体にとっては」

 

 

 

が大切なんですけれどね。

 

 

 

その後、私がしたことは、一旦、調べることをストップしてお湯を沸かして炭酸足湯。

 

 

 

とっても気持ちがいいんですよ~。かゆみも落ち着いたし。

 

 

 

何か症状がある時って、お薬など何かを足すことをしがちですけれど、まずは原因になっていることを引く・やめることをしていくといいですよ。

 

 

 

タダでできます♪

 

 

 

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