ちょっと足を延ばしてウォーキングをしてきましたら、コキアが少しずつ色づきはじめておりました。

 

 

 

季節が進んでいることを感じますね…。

 

 

 

 

 

 

最近、「お薬が不足している」とテレビや新聞で見聞きしますよね。

 

 

 

いざという時にはお薬を使うことも選択肢の一つなんですけれど、その前に、予防ができていて身体が元気な状態であることが理想だなぁと個人的には思うので、東洋医学的な予防法(養生法)をお伝えさせて頂きますね。

 

 

 

東洋医学的には、外からくる邪気から身体を守るのは「衛気」の仕事と考えています。

 

 

 

この「衛気」というのは、身体の表面を覆っているものなんですけれど、身体の中に入ってきて欲しくない細菌やウイルスなどを跳ね返してくれるバリアの役割をしてくれているものなんですね、

 

 

 

なので、自分の身体を守るためには「衛気」をしっかりと作ることが大切!ということになります。

 

 

 

「衛気」を作っているのは五臓の中の肺という臓腑ですので、肺の養生をしていくことでしっかりと「衛気」を作ることができてきます。

 

 

 

それでは、おすすめの養生法をご紹介させて頂きますね。

 

 

 

深い呼吸をする(マスク生活が長かったのもあって呼吸が浅くなっている方が多いです…。チェックしてみて下さいね!)

 

 

 

乾燥させない(潤い不足になると邪気が侵入しやすくなりますので保湿をしていきましょう。辛い物の食べ過ぎは身体を乾燥させてしまいますのでご注意下さいね!)

 

 

 

白色の食材、旬の果物や旬の野菜を食べる(甘味と酸味の組み合わせは潤いを作ってくれるので甘酸っぱい食材もおすすめです。)

 

 

 

また、私達も自然界の一部といわれますので、季節に合わせて生活をしていくことも大切になってきます。

 

 

 

少しずつ陰が増えていく季節に合わせて、気持ちの面では外に目を向けるよりも内側であるご自身に目を向けていくことに意識をしてみて頂けたらと思います。

 

 

 

自分の身体を大切に。

 

 

 

ご自身でメンテナンスをしてまいりましょ♪

 

 

 

 

 


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