はじめまして、平井えいこです。
東洋医学では、私達の身体の状態を臓腑や気・血・水のバランスでみていきます。
定期検診なのではひっかからないけれど、更年期に出やすいほてりなどの不調を抱えている、元気がない、慢性的な不調を感じている、いつも同じ季節に同じ症状が出ている、などなど。
それらは未病といわれている状態です。
未病のケアは、東洋医学の知恵が得意としていて、自分に合った食べ方や過ごし方、心の持ち方(考え方の癖など)を整えていくことで症状を和げる症状の出にくい身体に整えることができるんです。
こちらのブログでは、東洋医学のことや薬膳のこと、今までの学びからの感じたこと、時々全く関係ないこと(笑)などを綴っていきたいと思います。
今後は東洋医学でみる、今のご自身の身体の状態をお伝えするカウンセリングの受付をさせて頂く予定です。
初めての投稿になりますので、自己紹介をさせていただきますね。
宜しくお願い致します。
【10年前の私】
不調を感じていても自分のことは後回しで家族や周りの人のことを優先してしまうこと、私自身の完璧主義な思考により人間関係のストレスを抱えていたこと、
これらが慢性化していていたことで身体が悲鳴をあげ、2013年の春に突発性難聴を発症しました。
その後数年は疲れると耳に閉塞感、毎年春には耳に不調がでるようになり、耳鼻科の先生からは「癖になるよ」とのお言葉。
癖にならないように、疲れないように、自分のやりたいことはセーブをしながら家事・育児をして過ごす毎日でした。
【東洋医学・薬膳を学び、耳の不調から解放される】
その後、義親の会社を手伝い始め、漢方薬を扱っていることもあって東洋医学・薬膳を学び始めます。
耳に出ている症状は体質ではなく、内臓に負担がかかってバランスを崩している身体からのサインであることを知りました。
食事法や過ごし方に気を付けて負担を減らしていくことで身体のバランスが整い、症状がでなくなることを実感し、学びを深めて2018年に国際薬膳調理師を取得しました。
【本物の蜂蜜との出会い、身体の働きを学び始める】
東洋医学・薬膳の学びを実践していた毎日でしたが、「元気になった!!」と心から思えないことに疑問を抱きながらも学びを続けていくうちに、本物の蜂蜜に出会いました。
初めて本物の蜂蜜を口にした時、エネルギーが増え、やる気、元気が湧き出てきたんですよね。とても感動しました。
まだまだできることがあることを知った私は、エネルギーが作られる過程に興味を持ち、人体の臓器の働きを学ぶことを決意し、解剖学・生理学を学び始めました。
【元気!楽しい!は伝染していく】
エネルギーが増えてくると身体が動き、心が満たされ、やりたいことを実現していく力が湧いてくることが実感できます。
更年期を迎える頃ふと人生を振り返ってみると、長年にわたって自分のこと以上に子供さんやご家族を大切に思い頑張ってこらた女性が多いのではないかと思います。
人生100年時代といわれている今、子供さんの手が離れてきているタイミングを迎えている今、50代を迎える今。
自分の身体をしっかりと観察をして整えていくことで更年期を軽やかに、50代から愉快に生きる!
人生の後半戦は、ご自身にスポットライトを当てて過ごす女性が増えて欲しいなぁと思っています。
東洋医学・薬膳を中心に
宜しくお願い致します。