水曜日、朝から飛行機に乗って、東京へ行ってきました。
前職の同僚男子たちと、職場最寄駅近くのイタリアンでランチ。
平日の忙しいときにありがとう。
そしてその後、渋谷へ。
また、ある人に会った後、オーチャードホールへ。
以前、ここに来ることは、日常だったけど、
今では、貴重な非日常となりました。。
Kバレエの‘白鳥’は何回目だろう。
今日で、ますます‘白鳥’が深まりました。
半年分の感性を使い果たしたのではないか、というくらい、
感受性の涙が止まりません。
一幕のもう最初から、美しさに涙が溢れてきます。
熊川さんの3年振りのジークフリード。
夕暮れと共に、少しずつ自身の心の内と向かい合う。
うつ向き加減で、物思いに耽る様に。
ジークフリードという人の、内にこもった違和感や喪失感が、よく分かりました。
益々深く、人間の苦悩や痛みが自然と滲み出るような演技。
一方で、3幕では、オディールと楽しそうに、相変わらずの高いジャンプで、はっちゃけていました。
荒井さん、熟練の美しい白鳥の腕、指先、オデットまたはオディールの心の機微と共に、美しく心に焼き付きました。
今回は拝見できなかったけど、19歳でデビューした新人の矢内さんを指導する姿も、脳裏にかすめながら見ていました。
ロビーには、眠りの衣装。



熊川さんのフロリムント王子を思い出すな。
熊川さんや、Kバレエのスタッフの皆さんの魂、情熱が注がれた踊り、音楽、美術、衣装、ダンサーのひとりひとりを、また見に行こう。
ありがとう、オーチャード、また来ます。
熊本地震チャリティーTシャツを、自分へのお土産に。
佐賀県出身のイラストレーター。
浅川さんのオデットをモデルにした、とっても素敵なデザイン。


