こんながらんとした、Kバレエの舞台は初めてでした。
3月11日の振替公演。
東京電力が節電を呼び掛ける中、
観客への誠意と今の日本に少しでも明るい光を灯したいと、
熊川監督をはじめとしたプロフェッショナル精神で開催した舞台。
でも、最前列は誰もいない。
私の前にも人はいない。
隣の隣にも座っていない。
いつもは何十分も行われるカーテンコールもなし。
さみしい。。。。
熊川さんの妖精パック。
重力のない妖精そのもの、
風のように、しずくみたいに弾けて、
舞台ではしゃぐ熊川さん。
かわいい(笑)
でもそんな今夜の演者、熊川さんの胸の何処かに、
被災地への思いを感じずにはいられませんでした。
日本が前に進むために、
私も何かできることを尽力せねば、
そんな気持ちに辿りつかないわけにはいかない、
そんな舞台でした。
明日から私も何かしら還元せねば、と。
ロマンチックな夏の夜の森に住む妖精たち、
松岡さんのタイターニアが、
それはそれは美しく、
今まで見てきた、目を疑うような大惨事がよみがえって、
涙が出て来ます。
遅沢さんのオベロンも、
切れがあり、ノーブルで素敵でした。
詳しい舞台の感想は、また・・・・
