2回目、観てきてしまいました



ロミオ、ジュリエット、マキューシオ、ティボルト、ロザライン、
ヴェローナの若者たち・・・


すべての登場人物から、各々の感情があふれ出て、滲み出ています

止まっていても、踊っていなくても



喜び、悲しみ、怒り、憎しみ、、、、予感、期待、後悔、絶望、、、









今回は東野さんのジュリエット


東野さん、いつも私を

’遠い外国のお話’に留めておかない日本人ダンサー










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薄い幕の奥で、
マスクのままマンドリンを弾く、熊川ロミオ













他の振付家のバージョンだと、

ロミオ、マキューシオ、ヴェンヴォーリオの3人で踊るシーン


パッションピンクの衣装で、切れきれの監督のロザラインが

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混ざって踊るシーンが好き

みんなでピルエット、ピルエット、ピルエット・・・・・












ロミオに惹きつけられるように、吸い込まれるように、

出会ってしまうジュリエット

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背後に(頭上近くに?)何かを感じて

振り向いた視線の先に、マスクをしたロミオがいます










初めて出会って、ふたりで踊る

ジュリエットはアラベスクをして、

両手でやわらかく、
マスクに半分を覆われたロミオの顔を
優しく抱え包む、すくい包むようなしぐさ

「あなたは誰?」









バルコニーのシーンは

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うっとり、ただただ












ジュリエットからの手紙をもらって、

嬉しくて嬉しくてたまらないロミオ・・・・


手紙にキスを
ご機嫌で舞台袖に消えていきます












東野さん、

腕のライン、指先でジュリエットの感情を雄弁に物語ります



ロミオとの最後の別れの後、

何か決意したかのようなたたずまいでベットに座り


パリスが頬にキスをし、そのパリスを退けるその右手
「あなたじゃないの、もうひとりにして」

与えれた未来を拒むよう




キャピレット家の使用人の娘たちに、
「ごめん、ひとりにして」とやはり遠ざける左手

とにかくひとりになりたい




見事にニュアンスの違いが出ていた気がします












細かい細かいパドブレで、舞台を右から左、左から右へ

ゆっくり、鋭く精神を集中させていくジュリエット






おっとりした、泣き虫なジュリエットが、
ロミオがくれたロザリオを支えにして、

ひとりで毒薬の前で決意する







そして、
ロミオがパリスを刺した、同じ短剣で

自らの胸を突き刺すラスト・・・







今夜も、涙が・・・・・







2009/11/4(Wed)PM18:30開演
東京文化会館

ロミオ 熊川哲也
ジュリエット 東野泰子
マキューシオ 浅田良和
ティボルト 遅沢佑介
ロザライン 浅川紫織
ベンヴォーリオ 伊坂文月
パリス ニコライ・ヴィユウジャーニン