金曜日、有休はとれなかったので、午後休にして開演を待ちました
『シンフォニー・イン・C』
心が清々しく、心地よい爽快感でいっぱいになります
ビゼーの旋律を視覚化したようなバランシンの振付
物語がない抽象であるからこその味わい、
音楽と、その音楽をさらに盛り上げる踊りとを純粋に味わえる感じ
全幕バレエ、物語バレエとは違った魅力、バレエの可能性を広げるような?
作品でした
1楽章から4楽章まで、
4組の魅力的なソリストカップルズが登場します
群舞もいつものようにきめ細やかな踊り
特に今回はアラベスクが綺麗だなーと思って
観てました
特に2楽章
2月に出産復帰した康村和恵さん
おおらかに穏やかに音楽をまとうような舞いでうっとり魅了されます
「ブラボー」も響いてました
黒と白の衣装に統一した4組のソリストカップルたち、
各々の個性が光り、味わい深いです
ソリストにもコールドにも見所いっぱい!
特に4組のソリスト、コールドも、ダンサー全員のコーダは
音楽の盛り上がり、収束と共に、胸の鼓動が加速するように高鳴り
爽快感、幸福感でいっぱいになります
『第九』
初演以来2度目の観賞でした
ベートーベンの音楽に突き動かされるうように捻出された壮大なテーマ・・・・
地下マグマ、破滅・破壊からの誕生、
生命の誕生・進化・変容
雄雌、男女の営み、命の限りない反復
人類の登場、共存、争い、信仰、博愛、蘇生・・・・
地球の記憶、人類の歴史を感じます
ベートーベンのエネルギーと合唱、
熊川監督の振り付け、
美しく確かなメッセージを感じる舞台美術、
ダンサーたちの鍛練の上にある技術・表現に
なぜだか毎回涙があふれそうになります・・・・・
そして「神」である熊川さんの絶対的な存在感
ラスト、宇宙の星たちにいつもうっとり・・・・
2009/6/12 18:30開演
オーチャードホール
「シンフィニー・イン・C」
第1楽章:SHOKO/宮尾俊太郎
第2楽章:康村和恵/清水健太
第3楽章:東野泰子/橋本直樹
第4楽章:浅川紫織/遅沢佑介
「第九」
第1楽章:橋本直樹
第2楽章:東野泰子/副智美/白石あゆ美
第3楽章:樋口ゆり/遅沢佑介
第4楽章:熊川哲也/荒井祐子/清水健太/東野泰子/ビャンバ・バット・ボルト/遅沢佑介/宮尾俊太郎



