@初めに
・この物語は作者の空想の思い付きにより作成されております。
なので、非現実的要素が含まれている場合もありますのでご了承ください。
苦手な方や興味の無い方はGOBACKでお願いします。
お読みになられて気分を害されても責任は持てませんので(^▽^;)
・全てに関して現実世界の実際の出来事、人物、等とは一切関係ありません。
上記内容ご理解頂いた上でそれでも良いよと言う心優しき方は先に進んでください。
(物好きとも言う........あ)
....「....ふぅ......」
僕は、自分の部屋のベットに寝転がって、軽く息を吐く
昼間、後輩と話した事を思い浮かべていた。
.....「...ここに来た時はそうだった.....か」
彼が小さく呟いた事を思い出していた。
聞いては行けない気がして敢えてその事には触れなかったけど、何となくだけど恐らく
こっちの世界からあっちの世界に行った彼は向こうに残る事を選んだかあるいは、彼の仕事上の都合か何かで
まだ、元の世界には戻れない事情があるのだろう
そんなことを思っていると、ふと誰かに呼ばれた気がしてベットから起き上がる
.....「.....!?....え....」
部屋の鏡が怪しく光り、中から声が聞こえて来る
....「...ネェ、ソコニイルンデショ?」
それは紛れもなく僕の声だ。
....「....もう...一人の....僕....?」
....「..ネェ、モウヒトリノ...ボク?コッチニキテヨ」
淡々と話すもう一人の自分に呼ばれて僕は、恐る恐る鏡に近づく
そして、鏡の前にたどり着いた時、僕たちはやっとご対面するのだった...
~続く~