以前、購入して取付せず送られてきた箱のままにしていた、
Wirus Win のリアボックス用ベースブラケット付きタンデムバーとGIVIのトップケース。(以前の記事参照)
ゴールデンウィークにゆっくり取り付けようとおいていましたが、いよいよ取付けました。
(ちなみにユニコーン
はまだ作成中)
Wirus Win のリアボックス用ベースブラケット付きタンデムバー。
タンデムバー用補強Kit。
こちらは取付け前のPCX。
これから穴あけ加工です。
まずはリアカウルに穴あけ加工するためにリアカウルを取り外します。
赤マルのネジをはずします。
赤マルの部分にクリップがあり、緑マルのところ(ストップランプの上のあたりにも)ツメがあります。
ですので、リアカウルのU字になっている先端部分を上に持ち上げてクリップをはずし、左右に広げて
ツメをはずしてリアカウルをはずすようにします。
はずしたリアカウル。
赤マルがクリップで緑マルがツメです。
一度見てしまえばどうやってはずせばいいかすぐイメージできると思います。
さて、いよいよ穴あけ加工です。
赤マルの部分に穴をあけます。
裏から見ると下のほうの穴あけ位置にマル印がついています。
さて、いよい電動ドリルで穴あけ。
12.5mm~13mmで穴あけして、と説明書に書いてあったのですが12mmのものしかなかったので
12mmで穴あけ。
でもこれが失敗。
結局、あとから穴を広げなくてはならず、その作業にかなり時間が掛かってしまいました。
なんとか穴をあけましたが、いびつな形になってしまいました。
ま、しょうがないか、キレイなカタチにならなくて残念だけど取付作業が完了すれば外からは見えないので
ノープロブレム!・・・ということにしとこう!
リアカウルを取り付けるまえに車体のほうの大きいほうの赤マルのネジをはずします。
リアカウルを車体に取り付け。
赤マルのところにタンデムバーに付属のカラーという部品を設置。
とくに手前のほうはあけた穴にカラーを突っ込むので思ったより大きな穴になりました。
この穴をあけるのが今回の作業の中で一番時間がかかりました。。。
奥のほうの赤マル部分はへこみがあるので、そこにカラーを置くだけです。
タンデムバーを先ほどの赤マルのところにネジで取り付け。
六角レンチで締めていきます。
タンデムバー用補強Kitも同時に取り付け。
先ほど穴あけしたところにネジを取り付け、タンデムバーの本体部分のネジとこちらを調整しながら
しめていきます。こちらのネジは手の入るスペースがないので取り付けにくいです。
ヨッシャー!
タンデムバー取り付け完了!
補強Kitがなくてもがたつきとかはなかったのですが、
補強Kitで後方を支えている分、安心感があります。
あとはこの上に同時に購入しているGIVIのトップケースを取り付け。
長くなったのでトップケースの取り付けは次の機会にします。
次回「PCX に GIVI E340 トップケース 取付完了! 」編を参照して下さい。(笑)