今回は上位の作品をご紹介。
マスターズ賞(の一部)
タマゴひこーきのウォクス・アウラ。
オリジナルのカラーリングで見事にマスターズ賞に輝いた作品。
随所に金のラインがあしらわれていたり、メッキ調の塗装がしてあったり。
オリジナルのウォクスよりも豪華な感じになってます。
金のラインはミラーフィニッシュでしょうか?
ひじょうに細かく、丁寧に貼りつけてあると思います。
「タマゴ」だからとバカにできない、手間が凝縮された作品だと思います。
今年5月のホビーショーのハセガワブースで新商品として発表されていた時は実はスルーしてたんですが、こういう作品とかを見ているとなかなかおもしろそうなキットに思えてきました。
そんなわけでこないだ「輪廻のラグランジェ」を2巻だけゲオでかりてきて見てみました。
オープニングが中島愛だったり、操縦する時の格好なぜその格好?とか「はは~ん、狙ってるね?」と思う所もないではないですが、総じてノリのいいおもしろい作品でした。
こちらは同じマスターズ賞のしんかい6500。
ベースに配置してある深海生物はガチャガチャのものとコメントに書かれていましたが、「不思議生物大百科」シリーズのものと思われます。
なるほど、その手があったか~。
こちらはマスターズクラスの方の作品。
1/32のスターファイターです。
スジ彫りはすべて凹に彫り直したそうです。
とってもキレイ。。。
ついついくまなく眺めてしまいます。
シルバーの色味をパネルごとに微妙に変えて塗るのはもはやこういう時の常套手段かもしれませんが、どの程度のさじ加減にするかはやはりその人の経験やセンスがモノを言う部分でありまして。
てなわけでまだつづく
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