どっちも面倒
☆アナログとは
紙につけペンなどにインクつけて描画、スクリーントーン、絵の具、
カラーインク等など。
運搬手段は郵便局や民間運送会社による送付
利点…手にとってその存在を実感できる。
難点…かさばる。やり直しきかない。長期保存の場合トーンなどが劣化する恐れあり。
☆デジタルとは
何から何までパソコン作業(線画アナログの人もいる)。
送るのもネットでファイルアップロードとか。
利点…間違えてもやり直しがすごく楽。郵送によるタイムロスがない。
難点…手元に完成「原稿」としては残らない。雷とかなんかトラブルあったらすべてゼロ。
初期費用が高い!!
どちらがきれいに仕上がるか!
そりゃデジタルでしょう…
ただ、つるっとしていてあまりにもきれいすぎて「ふーん。」と心に刺さらないのではないか。と思う場合もある。
とはいえ、本屋さんなどで「パっ」と人目を引くのはこちらだ!という意見が圧倒的のようです。
人目を引く→手にとってもらえる
は別問題かもしれませんが…
かと言え人目を引かなきゃ意味がねえ。ことは確かです。
私は個人的にはあわーい色のイラストが好きです。あと浮世絵みたいな渋めな色なんか最高です。が、マンガ商業誌だと「目立つか目立たないか」が勝負のようで…彩度をぎーーっとあげてしまう、という。
キレイな仕上がりは断然デジタルですが、
「うわあ、やっぱ、いいわあ~」と思うのはカラー、白黒原稿ともに
アナログの方が多い気がします。
水彩画、アクリル絵の具、カラーインク、コピック等など。
私が最近描いてる犬の絵は水彩絵の具とコピック(主線)です。
100均セリアのスケッチブックにセリアの筆で描いてスキャナで取り込み、フォトショ7.0で紙のべこべこをなんとかするべく加工してのせています。
絵の具は大昔に世界堂で買ったウィンザー&ニュートン コットマン ウォーターカラ― 24色。
パレットにあらかじめセットされた固形タイプの絵の具なので
チューブをふたとって絞る必要すらない!!
いいです。しかもパカッと開ければパレット、筆付き。あと必要なのは筆洗う容器と水だけ。
私のようなずぼら、いや、絵手紙ちょこっと描きたいな~という方にはもってこいかと。
今もアマゾンとかで売ってました。24色はもうないのかな?
とにかく、
ということでやっぱ
アナログとデジタル半々で行こう~(^◇^)と思います。
手始めに
カラーイラストがむっっっちゃ上手い私のお師匠・Fさんに習って、カラーインクをやってみようと思います。世界堂で一式頼んでしまった。あそこやっぱ安いわ…。しかも大昔にそのままになってたポイントまだ使えるし。
画材はここだな…。
F師匠によると、カラーインクはセットで購入するより好きな色を買い足していく方がいいらしく、肌色、赤・青・黄色系カラーインク数点、主線用の耐水性インク、水張り用の板、それ用の刷毛、筆洗うやつ(品名忘れた)、水張り用のテープ、ホワイトワトソンA4?
以上で5000円ちょっと。
ああ、アナログ安い…かも。