レッスンでは常に
子供たちは楽しく遊びながら身につく力
を大切にレッスンしています。
というのは、すべての活動にねらいと目的をもってカリキュラムを組んでいるので、繰り返しすることで、いつの間にか身についている! を目標としています♪
というのは、すべての活動にねらいと目的をもってカリキュラムを組んでいるので、繰り返しすることで、いつの間にか身についている! を目標としています♪
今回は リトミック用語で使われる『アナクルーシス』と『クルーシス』のお話をしてみます。
『アナクルーシス』は”準備”(緊張の高まり)を、『クルーシス』は”到達点”(頂点に達した瞬間)を意味します。
・・・・・はて? ですよね
簡単に言えば、
『アナクルーシス』は何か行動するときの準備動作のようなもの。
例えば、 重たい荷物を持ち上げるときの『よーい、しょ!!』
これで言うと、『しょ!!』と力を入れて持ち上げる前の、 『よーい!』と腰を低くして準備するときが『アナクルーシス』です。
これは、音楽やリズムを感じるときにとても大切なものなんです。
そして、音楽だけでなく日常生活やスポーツにも活かされます。
例えば、
*かけっこでの『よーい、ドン!』 『よーい』で構えて、『ドン』で走り出す
*野球やテニスなどでボールにタイミングよくバッドやラケットをあてるために大きく振りかぶって準備すること
*お友達と何か一緒にするときに 『せーの!』で合わせる
*お友達と何か一緒にするときに 『せーの!』で合わせる
などなど、大人になったら何気なくやっていることですが、
子どもたちはこの『アナクルーシス』を体で感じて動いてタイミングを合わせられると、ここぞ!!というときのパワーが最大になり、いろんなことがスムーズにできるようになるんです!
子どもたちはこの『アナクルーシス』を体で感じて動いてタイミングを合わせられると、ここぞ!!というときのパワーが最大になり、いろんなことがスムーズにできるようになるんです!
レッスン内での様子をご紹介すると♪
みんなで拾った落ち葉をいっぱい集めて、
『3・2・1 ポーン』 とお空に舞いあげます。
ここで注目!
3・2・1でしっかり膝を曲げて 準備・・・
『ポーーン』で 体をしっかりのばして手を上げます!!
しっかり準備ができているからこそ上にしっかり伸びて飛ばすことができるんですね☆
リトミックでは音に合わせて動くので、しっかり聞きながら動く。
聞く力も合わせて養っています!
ちなみに、これはリトルクラスみんな1歳のお友達。
まだ小さいから分からない? なんて、とんでもないですね!
ベビーのうちから身に着けている力は積み重なって、しっかり表現ができるようになってきます。
まだ小さいから分からない? なんて、とんでもないですね!
ベビーのうちから身に着けている力は積み重なって、しっかり表現ができるようになってきます。
正直、私も驚くほどのスピードでみんなが成長してくれてます
やっぱり、 継続・繰り返し
楽しみがいーっぱいの ei-oh☆キッズ です