今日は、少しちゃんと記録を残しておこうと思います。

これは、私自身の通院記録です。


誰かの参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。


ただ、いつかこの記事が、

同じように悩んでいる誰かの背中を押す側になれたら嬉しいな

と思っています。



18歳までは、普通に生理が来ていた

私の記憶では、高校を卒業して専門学校に入学した頃までは、

普通に毎月生理が来ていました。


18歳までは、特に「生理が来ない」ということで

悩んだ記憶はありません。


ところが、専門学校に入学して数ヶ月経った頃。

生理が止まりました。


そして、その頃から体重がものすごい勢いで増えました。

でも、誰にも相談できませんでした。


当時の私は、

「遊んでるんでしょ」とか、

「ちゃんとしてたら普通は生理くる」

みたいなことを言われるのが嫌だった。


いや、そういうのを求めてるんじゃないんよ。


「なんで生理が来ないんだろう」

ただ、それを知りたかった。


でも病院も怖かった。


結果として私は、そのまま何年も放置しました。

20代のほとんどを、ほぼ生理がない状態で過ごしました。



「このままでいいのかな」

そんな私が、今年になってふと、

「このままでいいのかな」

と思うようになりました。


その頃、たまたまPCOSという言葉が目に入って、

調べ始めました。


もしかして自分も?


そんな気持ちになりながら、

産婦人科の予約ページを眺めては悩む。


予約するだけなのに、ものすごく悩みました。


そして、悩みに悩んで初めて予約を取ったのが、

2026年5月25日。

私にとって、人生で初めての婦人科受診でした。



病院嫌い、産婦人科へ行く

そもそも私は病院が嫌いです。


無機質で冷たい空気。

消毒液のツンとする匂い。

待合室にある、冷たくてよく沈むソファ。


病院嫌いの私にとって、

これほど嫌なイベントはなかなかありません。


自分で行くと決めたくせに、

キャンセルできるギリギリまで悩んでいました。


当日も、ものすごく憂鬱だったのを覚えています。

ところが、初めて行った病院はちょっと予想外でした。


ホテルみたいなロビー。

受付の事務員さんが先に気づいて声をかけてくれました。


問診票も、

「どう書けばいいんだろう」

と悩んでしまって、いろいろ考えた結果、


ほとんど何も書けない。


とりあえず、子宮がん検診を申し込みました。


そして診察室へ。


子宮がん検診についての説明を受けて、

「他に気になることはありますか?」

と聞かれました。


そこで私は、

「子宮がん検診とは関係ないとは思いますが……」

と前置きして、


生理が止まっていることを話しました。



初めての内診

内診では、経腟超音波で子宮の様子を見てもらいました。


そのとき、

「子宮の壁は薄いのね」

と言われました。


そして、定期的に子宮を動かすため、

という説明でデュファストンをはじめて処方されました。


血液検査も受けました。

この時点では、まだ自分の身体で何が起きているのか、

私自身よく分かっていませんでした。



6月、血液検査の結果

翌月、6月。

血液検査の結果を聞きに病院へ行きました。


そこで言われたのが、

「排卵してないね」

という言葉でした。


そして同時に、

「体重を減らすことを頑張ろう」

と言われました。


正直に言うと、

「医者って言う側だから簡単に言うよね」

と思いました。


だって、痩せるって難しい。


言うのは簡単だけど、実際にやるのは簡単じゃない。

そんなことを思いました。



デュファストンを飲んで、後退出血

最初に処方されたデュファストンを10日間飲みました。


その後、6月上旬に後退出血がありました。


そして病院へ。


このときは、「3ヶ月様子を見ましょう」

ということになりました。


体重を減らすことを頑張りながら、

自分で生理が来るのか様子を見ることになりました。



8月、今年初めて自力で生理が来た

そして8月。


今年初めて、自力で生理が来ました。

これは私にとって、ちょっとした事件でした。


ただ、出血量は普段の「100」だとしたら、

感覚的には「30」くらい。


かなり少ない。


医学的にどういう状態だったのかは、私には分かりません。


ただ、自分の中では、

「これって過小月経だったのかな?」

と思いました。


それでも、自力で生理が来た。

これは、今までの私にとっては大きな変化でした。



そして今日、9月15日

そして今日。

3ヶ月ぶりの病院です。


診察室に入ると、

「この前の続きね」と。


そして、「生理きた?」

と聞かれました。


私は、

「7月は来なかったけど、8月には来ました」

と伝えました。


すると先生は、

「うん、不規則ね」

と笑っていました。


今日は検査はありませんでした。


そして最後に、

「じゃ、またデュファストン今度は3ヶ月分出すから、毎月15日から10日間、朝晩飲んで」

と言われました。


そして、

「上手く排卵できるようにして、ゆくゆくは薬がなくても排卵できるようになるのを目標にしましょう」

と。


なるほど。

そういうことなのか。


私は今まで、「生理が来ない」という現象だけを見ていました。


でも病院に行ったことで、少なくとも私の場合は、

「排卵できていない」

という問題が見えてきました。


そして今日から、その問題に対して治療していく。



病院に行ったことで「次」が見えた

病院に行ったからといって、

何もかも解決したわけではありません。


むしろ、今日から長い長いお薬の始まりです。


毎月15日から10日間。

朝と晩。

それをまず3ヶ月。


そして目標は、いつか薬がなくても排卵できるようになること。


まだまだ先は長そうです。


でも私は今回、

病院に行ったことで、問題が可視化された

ような気がしています。


自分では何となく、

「生理が来ない」

ということだけを抱えていました。


でも検査をしてみたら、

「排卵できていない」

というところまで見えてきた。


そして、そこから

「じゃあ、どうしていく?」

という次の段階に進めるようになった。


きっと、人によって知らず知らずのうちに

抱えている問題は違うんだと思います。


だから、私と同じ結果になるとは限らない。


でも、

病院に行くことで、自分では見えていなかった

「次」が見えることはあるんじゃないかな。


私はそう思いました。



だから、今日から新章突入。

18歳頃から止まった生理。

20代のほとんどを、ほぼ生理がないまま過ごした私。


そんな私が、今年ようやく病院へ行きました。


そして今日から、新しい治療が始まります。

まだ何も終わっていません。


むしろ、ここからです。


これは「治りました!」という話ではなく、

「ようやく治療を始めるところまで来ました」

という記録。


もし、この記事をいつか誰かが読んで、

「私もずっと生理来てないんだよな」

「病院行ったほうがいいのかな」

「でも怖いんだよな」と思ったとき。


その人が、

「……一回、相談してみようかな」

と思うきっかけになれたら。


それだけで、この記録を残す意味はあるのかもしれません。


というわけで、新章突入です。


これから3ヶ月。

デュファストン生活、始まります。💊