Aloha awakea
前回の抜け毛ケアに続いて、今回は髪のハリ・コシについてです。
加齢と共にコシがなくなり、細くなっていく髪。
でも、原因を知って対策すればハリ・コシは蘇ります。
太く豊かな髪を作るヘアケア法を知りましょう
髪のハリ・コシ
女性は、女性ホルモンの働きにより、男性と比べると
髪が薄くなりづらいです。
しかし、加齢、生活習慣や食習慣、手入れの有無などによって
髪にハリ・コシがなくなったり、細く弱くなり薄くなって
しまうこともあります。
ハリ・コシのない髪とは、細くて柔らかい毛を想像する方が
多いと思いますが、髪が太いからと言ってハリ・コシがあるとは
言い切れません。
キューティクルが整っていて傷んでいない髪はハリ・コシが
あるといえます。
が、キューティクルのはがれている髪はハリ・コシがあるとは
言えません。これが「髪痩せ」です。
「髪痩せ」の原因
①加齢
加齢によって毛母細胞の機能が低下します。
するとだんだん細くて産毛のような髪しか生えてこなくなります。
②エストロゲンの減少
女性ホルモンであるエストロゲンは髪の発達に関係しています。
エストロゲンが減少していくと髪の発達が遅くなって
薄毛につながります。
③血行不良
頭皮の血行が悪くなると毛母細胞に栄養が行きにくくなり、
髪は細くなりコシもなくなります。
④脱毛ホルモンの影響
脱毛ホルモンの影響で毛母細胞での髪の成長が妨げられると
脱毛してしまいます。
脱毛ホルモンは男性ホルモンにより生成されるので
女性はさほど影響は受けません。
⑤間違ったヘアケア
間違ったヘアケアを続けていると
髪が細くなりキューティクルや頭皮が傷ついてしまいます。
「髪痩せ」の改善方法
①シャンプー剤をきちんと流す
シャンプーやトリートメントなどが髪や頭皮に残っていると
髪痩せの原因になります。
しっかりと洗い流すようにしましょう。
②皮膜を作る
シャンプー後、コンディショナーやトリートメントをする事で
髪の表面に皮膜を作り乾燥を防ぎましょう。
③ドライヤーの使用方法
ドライヤーで髪を乾かす際には頭皮から20センチ以上離して
風をあてましょう。
近すぎたり乾かしすぎは乾燥の原因となります。
④ブラッシング
きちんとしたブラシでていねいにブラッシングをしましょう。
キューティクルを傷めてしまうので、無理なブラッシングや
濡れた髪にはしないようにしましょう。
⑤紫外線ケア
紫外線も頭皮や髪に良くありません。
髪や頭皮のUVケアもきちんと行いましょう。
⑥髪や頭皮に刺激を与えない
髪をきつくしばったり、逆毛を立てるなど
負担のかかることはしないようにしましょう。
いかがでしたか
その他にも、内側のケアとしてバランスの良い食生活、
規則正しい生活習慣、ストレスをためない、などなど。
特にストレスは敏感な毛母細胞に影響を与えます。
なるべくストレスをためないのが一番ですが
ストレス排出には一日に30分でもリラックス時間を
作ると良いと言われています
ゆっくりストレッチやヘッドマッサージも効果的
季節の変わり目でもあるこの時期、
髪のケアも見直してみませんか
ご相談もお待ちしております。
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