何年か前に、口が渇いて夜中に目が覚めるという内容について書いたことがありました。
ただこれは、単純に気温や湿度や何か病気があるという問題ではなさそうな体験でした。
(過去記事を探しましたが見当たらなかったので、読んでいただくことが出来ずスミマセン🙇)
大まかに話ますと、ある時期、しょっちゅう夜中に目が覚めていました。
その時は、決まって口がカラカラに渇いていたのです。
ただ渇いているというレベルではなく、もう唾液を飲み込むことすら困難なほど乾いているのです。
真夏という季節でもなく、冬の乾燥した時期というわけでもないにもかかわらずです。
口を開けて寝ているのかな?と考えるしかありませんでした。
そんな日が続いたある日、夫が仏壇から、供えていたお茶を入れていた湯飲みを片付けるために、キッチンに持って来ました。
その湯飲みの中を見てビックリしました
供えてしばらくそのまま忘れていたため、蒸発して半分残ったお茶が腐ってしまっていました。
慌てて洗って、新しいお茶を入れ、供え直しました。
するとその日を境に、口が渇いて夜中に目覚めることはなくなりました。
ということだったのですが、これがまた同じことが起こりました。
(っていうか、ちゃんと御先祖様を大切にしなさいって話ですが)
先月の終わり頃からだったか、また夜中に目が覚めることがあり、その時はやはり口がカラッカラに乾いているわけです。
唾液を飲み込みこともつらいほどです。
一瞬、前回の経験が頭をよぎりました。
それでも、仏間に行くことはありませんでした。(仏壇のことは夫に任せていたため)
いつだったか湯飲みが、コップホルダーに掛けてあったのを見ていたので、てっきりお茶はお供えしていないと思っていました。
やはり口の乾きで夜中に目覚めたり、朝起きたらカラッカラになっている日が続きました。
そしたら一昨日、シンクの中に、仏壇用の湯飲みが置いてありました。
それを見て、やっぱりか…と思いました
お茶は蒸発して、コップの内側は汚れていました。
速攻洗ってコップホルダーに掛けました。
しばらくしたら、夫がお茶を入れて仏壇に持っていったようでした。
もちろん、昨日、今日の夜中に口の乾きで目覚めることも、朝起きた時に異常に口が乾いていることもありませんでした。
つまりは、亡くなった義両親が、「お茶を替えてくれ」 というメッセージを出していたということなのでしょう。
不思議だけど、事実です。