ほんとうにメールとネットいうのは素晴らしい発明です。
現在アメリカにいる、えほんやの英訳などをすべて
やってくれているテリースザーンさんと、毎日
やりとりをして仕事が進められます。
日本語を英語に翻訳するのではなく、
どうすれば、アメリカ人に受けるのか、
理解されやすいのか、テリーさんと弟さん
(デザイナーにして、SF作家でもある…!)
のアドバイスを聞いて、製作を進めています。
テリーさん自身も「日本にいるときには気づかなかった
アメリカ人と日本人の感じ方の違いがわかります」と
言ってくれています。
ストレートにわかりやすく
ぼくが最初に作ったのが下の紹介ページ。
「たくさんの色を使うのは混乱する」
「目立たせたい所は赤で」
「作品名を大きく、作者名は小さく」
などなど…
アドバイスを聞いて作り直したのが最初の画像。
タイトルもはっきり1行で赤くしました。
サブはぐっと小さくね。
結果として、最初のほうがぐっとストレートで、
ちょっと「アメリカ~ン」な
感じがしませんか?
知らず知らずのうちに、自分も
日本的な「カワイイ」文化にかなり
染まっていたんだな、とわかります。
良い絵本を世界に
好評の「えほんや ためしよみ&ガイド」も
英語版を準備しています。
このWelcome Pageは近日中に「えほんや」の
ウェブサイトにアップしますので、お楽しみに。
本日の仕事の友。
ノンアルコールワイン。
でも、これは見事にブドウジュースでした。
結局、ワインに手が伸びてしまいそうです。