人気恐竜なんでも図鑑―52種類の恐竜を紹介 (ダイアコレクション)
ダイアプレス
4歳くらいから
人気の有名恐竜のイラストやすんでいた国と時代、体の特徴などが結構詳しく載っています。
イラストも本格的で、手軽に持ち歩けるサイズの割りには、おさえるべきポイントはしっかり押さえられる本です。
昨日、お友達と上野の科学博物館にいって「大恐竜展」みてきました~
この恐竜展、有名な「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」ではなく、最近発見された恐竜や日本初公開の標本など、「新しい」恐竜がお披露目されています。
なぜ「南半球」?
それは、むかーし、2億年ほど前に地球がひとつの大陸から北のローラシアと南のゴンドワナ大陸に分かれた際の、南のゴンドワナ大陸にいた恐竜達を紹介する、というものだから。
南アメリカや南極、アフリカやオーストラリアでみつかった恐竜達が見れます。
アルゼンチンでみつかった「マプサウルス」は、ティラノサウルスと同じくらいの世界最大級の肉食恐竜。
これは世界初公開なんですよ~
でかい。
こんなのがウロウロしている時代に生まれなくってよかった(笑
へんな顔のニジェールサウルス。
この平べったい口で草をシャクシャク食べていたんだって。
息子は、この「恐竜大図鑑」をもっていって載っているのがあるかどうかチェック中。
しかーし、この恐竜展のコンセプトは「新しい恐竜」なんで、この本に載っているのはたった2種類だけ。(´д`lll)
しまいには 「(本にのってなくて)つまんなぁ~い」 と泣きべそかく始末。
おいおいーーーー趣旨ちがうでしょぉぉぉ~~
「本に載ってない、みんなが知らない恐竜がみれるんじゃん!すごいね!」となだめして見させる羽目になりました(涙
まだ名前がついていない恐竜も展示してあったよ!
これはゴンドワナ大陸最大の翼竜「アンハングエラ」の新種の頭部。
ひらべったい顔にすごい歯! 空をとんでも鳥とは似ても似つかない奴。
恐竜って、その学名が面白いの。 このアンハングエラは「大昔の悪魔」。
小さくて賢いラプトルは「盗っ人」。
南極で見つかった恐竜は「冷凍のトサカトカゲ」。
なんとかザウルスとか、同じ様な名前が多い恐竜だけど、学名を調べるのも面白いかもね!
会場はやっぱり男子ばっかり(笑)
強くて大きい恐竜は男の子にとって 憧れなんだなぁ。
おうちに帰ってクリオロフォサウルスを描いてみた。
そういえば スケッチがすんごい上手な小学生4年生くらいのお兄ちゃんがいたなー。
あこがれるわぁ。
恐竜展のあとは、常設展のレストランでランチ。
息子は恐竜の卵スパゲティにするかな? とおもったけど お友達と一緒の おこちゃまセット
おこちゃまな感じねぇ~
この恐竜展、土日は結構混む様です。早起きしていけば大丈夫かな?
たまたま、お仕事の谷間でエイヤとお休みをもらって平日に行けてラッキーでした★
恐竜熱が再燃した息子。
今日は保育園の帰り、恐竜の叫び声をまねして うおー がおー とずっと言いながら歩いていました。
いい加減、母は他人のふり(笑
こどもと博物館ってたのしいね~!