- パパがやいたアップルパイ/ローレン トンプソン
- ¥1,575
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ローレン・トンプソン 文 ジョナサン・ビーン 絵 谷川俊太郎 訳
ほるぷ出版
4歳半くらいから
しばらく更新ご無沙汰しておりました。
ご馳走やイベント続きでヘタレ気味なので、よんだ絵本と以前作ったアップルタルトのコンビで紹介します(^▽^;)
「スイミー」などでおなじみの谷川俊太郎さんの翻訳絵本ということで手に取った絵本。
牧歌的なお話と、個性的なイラストの絵本。
朝早く、パパのおでかけについていった女の子が、一緒にリンゴの木からリンゴを収穫します。
「これはあかくておいしいリンゴです」からはじまって、リンゴはどうやってできたのか、リンゴの木は大地に根をはった大きな木からできて、その木は自然の雨や太陽でそだって・・・・ と想いがひろがっていきます。
最後は、そんな大地の恵みがつまったリンゴをパパがアップルパイにしてくれて、お先に味見w
ほんとにいい香りがしそう!
最後に、リンゴの木の下でパパやみんなと一緒に食べます。
今、口にはいるものの安全性が色々と心配な世の中ですが、
食事は大地の恵みや作ってくれた人に感謝して、自分が何からできているものをどう食べているか、きちんと分かる子供に育って欲しいものだなぁと思います。
パパがやいたアップルパイ、ではないですが ママンがやいたアップルタルト。
中はアーモンドクリームがしいてあって、一度焼いてから 先にレモンとお砂糖で煮ておいたリンゴをのっけて焼いています。
薄くスライスして並べるというのが超苦手な不器用さんなんで・・・・ 超牧歌的ですww
最後はアプリコットジャムでおいしそうなテカリをプラス
よろしくおねがいしまーす。