心療内科を受診し、感じたことです。
予診では研修医の先生からたくさん質問されます。その中に、息子の良いところと悪いところを教えて下さいと質問されました。
息子は隣に座っています。本人の目の前で、悪いところってなかなか言えないと思うのですが。。。
心療内科の治療上、必要な質問だとわかっているので、それはいいのですが、私はその質問の答えがなかなか出てきませんでした。しばらく考えていたら、「無ければそれで大丈夫です。」となりました。
それで、悪いところについていろいろ考えてみました。短所ってことかな?
普通に学校に行っている長女に関しては、短所のようなことは結構浮かびました。長女ゴメン。
でも、息子だと浮かばないのです。不登校という環境で、社会との関わりがないと、いわゆる短所のようなものもでてこないのではないか?きっと、他人との関わりや、社会での決まり事があるからこそ、短所というものが見えてくるのではないかなあ、、、と。
息子はもう2年以上、同年代の子と関わりがないので、息子がどういう性格なのかもわからなくなっています。保育園児時代は誰とでも仲良くなれる明るい子だと思っていましたが、今の息子はむしろ人見知りでおとなしい子なのではないか?とか。。。
それに、息子は心身ともに弱っている。そんな中で、できないことを悪いところとは思えないなあと。
心療内科の受診の前に問診表があれば、そこに、私と先生だけで話す時間があればお願いしたいと書こうと思いましたが、実際、問診票は両面3枚にびっしり書くもので、書く前に診察に呼ばれてしまいました。もともと、診察前に見るための問診表ではないようで、帰るときに受付に渡して下さいと言われました。
次回受診以降、息子なしで私の思いや考えを伝える機会があればいいなあと思います。
ジュニアエラの11月号
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息子が好きそうなので買ってみました。
ジュニアエラってはじめて読みましたが、
KODOMO新聞に似ていて面白いですね。