先週末の週一放課後登校は、息子、歩いて行きました。
放課後登校と言っても、いつも車で学校に行って、車まで先生が来てくれて、お話してプリント類をもらって帰るだけです。
先週末は、実はちょっとした用事があり、私としては学校は休みでもいいかなあと思っていました。あいかわらず息子の食欲もなく、不調は続いているので。。。
でも、息子に「学校行く?」と聞くと「行く。」と
学校に行く時間になると、息子は「歩いて行く。」といい、スタスタと出発しました。
歩いて行くということは、校門内に入るということです。
私は、心のなかで密かに感動していました。
そして、息子はなんと校舎内にも入りました。
玄関で、担任の先生が来るのを待ちました。待っている間に、息子の気が変わってしまったらどうしよう、、、と思い、私も必死に話しかけていました。息子は、瞬きが多くなりチックのような症状も少しありました。きっと緊張していたと思います。
先生が来ると、先生もびっくりしていました。あいかわらず、話す時間は短かったですが、久々に校舎内に入れたことがすごく嬉しかったです。
息子の調子の良さ、体調とは関係なく、突然歩いて学校に行けたりするのはすごく不思議です。一生懸命、栄養療法をしたり、息子が元気になったとしても、学校に行けなかったり。。。
でも、今回は、ただ歩いて学校に行けたと言うだけで嬉しいです。
息子をみていると、なんだかある日突然、学校に行けるようになったり、やりたいことをみつけて実行しとうとしてくれたりする日がくるんじゃないか、、、とか、ふっと思ったりしています。それと同時に、また急に全く学校に行けなくなることも想像がつきます。
息子のタイプ的に、なんだか徐々に元気になるとか、徐々に学校に行けるようになるという感じではないように思ったりしています。