息子は4月から3年生になりました。不登校になり、1年4カ月たちました。

不登校になりはじめて、感覚過敏が強くなりました。

発達障害やHSCを疑い始めましたが、

他人とも接することを拒否していたため、診察は受けていませんでした。

 

引きこもっていた息子も、外出できるようになりましたイヒ

スクールカウンセラーの先生との交流がはじまり、学校にもほんの少しだけ行けるようになってきましたが、再度、不調になり、学校にはほとんど行っていませんでした。

6月から週1回放課後に登校することにチャレンジしています。

 

 

 

週末は遊園地へおでかけしました。

 

息子が不登校になってからは、我が家のお出かけは、息子の調子が悪くなることを想定して、あまり疲れないように、ささっと済ませることが多いです。

遊園地も乗り物は乗らず、ドッグランで遊んで、釣り堀で釣りをして、企画展をみて終了となりました。それでも、充分満喫できました。

 

帰りに駐車場で、息子が何か動物が歩いているのを見つけました。はじめは、「トイプードルの野良犬がいる!」??と息子が言っていましたが、よく見るとおサルさん猿。車の中からみていると、ぞろぞろと20匹くらいのおサルさんがでてきました。息子はすごく興奮して、喜んでいました。

「野生のサルなんてはじめて見た!すごーいキラキラ!」と。そして、動画や、写真をたくさん撮っていました。

 

 

 

 

 

 

野生のサルをみつけたことが嬉しかったようで、夜になってもその話をしていました。そして、「明日、先生に教えたい。写真見せたい。」と言っていました。

 

息子は今は週に1回金曜日の放課後に学校に行って、担任の先生に宿題をみせて少しお話して帰るというスケジュールで過ごしています。これも、息子から喜んで行っているわけではありませんが、行くよと言えば行く感じです。でも、今回おサルさんのおかげで、月曜日の放課後に学校に行って(しかも自分から行きたいと言って)、先生に写真をみせてお話することができました。

 

週1回は学校に行くというリズムができたことで、学校へのハードルが少しだけ低くなってきたように感じました。