ゲーム やりたくてやっているわけではない。。
このセリフ、2日連続で息子が口にしました。
息子はもともとゲーム自体は好きだと思います。
不登校になり、毎日ゲームをしていました。
でも、私は、息子がゲーム中毒だとか、ゲーム依存症ではないと当初から思っていました。
することがないから、ゲームをしている。。
この1年間、たまにゲームを休んで散歩に連れ出したり、他の事を誘ったりはしてきました。でも、無理にゲームをやめさせたり、取り上げたりすることはありませんでした。
そして、1年経ち、息子自身から、ゲームをやりたくてやっているわけじゃない。することがないからやっている。と言うようになりました。
私は、心の中で、そうだよね。知ってたよ、と思いながら、息子自身がそのことを言い出したことに、少し新たな一歩を踏み出しているような希望がわきました。
ちょっと意地悪かもしれないけれど、息子に、「やることないなら、学校に行ってみたら?」と言ってみました。息子は、「それは、嫌だ。だって、学校ってすごくつまらなくて、いつも、心臓がバクバクしてたんだよ。」と言いました。(学校に行けない本当の理由とは限りませんが)
そうやって、学校にどうして行けないのか息子が言ってくれるようになったことも、進歩だし、その言葉が、何かヒントとなり、息子を導いていけそうな気持ちになりました。
息子に、ゲーム以外の何かやりたいこと、楽しいことを今模索中です。