先日、スクールカウンセラーの先生との予約日があり行ってきました。

もともとその日は、私だけで学校に行き、その後、カウンセラーの先生がうちに来てくれて、息子と会う約束でした。

 

前回の予約は、昨年11月末だったので、約2か月ぶりの対面でした。

その間、息子がまた1年前のような不調(夜泣き、怖がる、イライラ、食欲不振、引きこもり)に逆戻りしてしまったことを伝えました。でも、1年前と違うことは、息子自身が泣いてしまうことや怖い気持ちになることを治したいと言ったことです。先生もそこはすごく評価していました。

 

そして、実際病院受診もできたこと。病院の心理士さんとも今後関わっていくかもしれないということを伝えました(息子が再度病院受診できればですが、、、)。

 

そこで、スクールカウンセラーの先生が、

ひとりに対して、心理士が2人いるということは実はよくないんです。

と言っていましたびっくり

 

心理士の世界では、それが通例であると。病院の心理士さんはスクールカウンリングにも通っていることで何か言っていませんでしたか?と。

 

病院の心理士さんはそこについて何も言っていませんでした。

 

複数の心理士さんと同時に関わることは、本人が混乱してしまうとかなのかな?

どうして?かまでは聞けませんでしたが、実際現在の息子は、病院の心理士さんとは挨拶しただけでまだ関わっていません。

スクールカウンセラーの先生と会うことは楽しみにしていて、ゲームをしている時も、今度先生に見せたいとよく言っています。なので、どちらかを選ぶのであれば今はスクールカウンセラーを選ぶと思います。

 

このことで、心理士とは?とふと思いました。

そもそも、心理士とはどんなことをするのか?

話を聞いてくれる人、相談できる人というだけなら、何人と関わってもいいような。現在の息子はそんな感じなので。

 

ちょっと調べてもみましたが、臨床心理士は国家資格では無く、最近国家資格になった公認心理師という資格もあるようです。それから、ちまたでは、〇〇カウンセラーなど自称カウンセラーもたくさんいますね。この領域は、医師などとは違って、資格がなくてもできる仕事ではあるようです(間違っていたらすみません)。

 

心理士(カウンセラー)って、実は、すごく漠然としていて、目に見える形がないというか、漠然とした領域だなあと思いました(悪い意味ではありません)。医師のように治療する、薬を処方→改善する。みたいな明確な図式がないような。表現が難しい。。。 

 

私自身、心理士さんに何を求めていたのか?考えたこともありませんでした。息子が不登校になり、藁にもすがる思いで、ただただ必死でした。

 

実際、心理士さんと関わってきて、アドバイスが参考になったり、息子も元気になったりと、我が家にとってはありがたい存在なのは変わりないです照れ