息子の夜泣きが続いています。のどをならすチックも泣いている時にひどくなります。

1年前の不登校になる直前のころと同じです。

つまらない、怖いと言いながら泣き出します。

でも、1年前と違うところがあります。それは、息子自身から、こうやって泣いてしまうのが嫌だ。治したい。病院に行きたい。と言うようになったのです。

 

1年前は、ただただ泣いて、不登校になって、あれも嫌だ、これも嫌だで、何をしたらいいかわからない状態でした。息子自身から、治したい。病院に行きたい。と言ってくれれば、私としても、いろいろとやれることがでてきます。

 

すぐに、以前から情報収集していたメンタルクリニックに電話しましたが、予約は1か月後しかとれませんでした。息子は早く病院に行きたいと言っていたし、本当につらそうでした。

 

次に、教育相談センターに電話をしました。そこで、カウンセリングや何か息子にできることがあるかもしれないと思ったので。。息子の状況を話して、予約をとれたのは1週間後でした。

 

1週間でも長く感じました。。息子は、今、何かしてほしいという状況でした。

 

学校の保健室の先生のところに行ってみる?と聞きました。息子は、ぐすん「そこに行ってもいいの?何かしてもらえるの?」と言いました。

私は、保健室は具合の悪い子が行ったりするから、そこの先生も詳しいと思うよ。相談してみる?

 

ぐすん「したい。」と。

 

すぐに、担任の先生に状況を説明して、夕方学校に行きました。

保健室では、自分の気持ちを表すカードを使って、先生と少しお話しました。息子は、すぐにもう帰る。と言っていましたが、誰かに話せたことは収穫だったと思います。そして、保健室の先生が校医の小児科の先生なら、すぐに診てもらえるのでは?と提案してくれました。そこには心理士さんもいるから。と。

 

校医は近くの小さめの総合病院の小児科の先生でした。電話で聞いてみると、予約なしで、受診できるということでした。総合病院は紹介状がないと受診できないと思っていたし、心理士もいる小児科が近くにあったことは驚きでした。息子が不登校になり、病院受診は本人が拒否していましたが、情報収集は続けていました。校医の先生、身近にありました。1年かけて、結果、身近にありました。

 

翌日、受診してきました。

 

長くなったので、また次回に続きます。