今月のブックサービス募集期間は、
ただいまカートOPEN中!ご応募ありがとうございます。
------------------------------------------------------------------------------
こんにちはehonkotohogiです。
陶彩画って知ってますか?
陶器の有田焼の焼き物の技法をつけて色付けしていく美術作品で、
以前展覧会に行ってはじめてしったのですが、
なんとダライラマにプレゼントしていたり、シアトルマリナーズのトレーナールームにも飾られていたりするそう
以前アメ横に常設展があったのですが、今は九州・佐賀県の武雄にアトリエでの常設と時々に応じて様々なところで個展があるよう。
私もサインもらっちゃいました
そしてそのときにゲットしたのが、
幸せを売る男
なんと絵本だったんです!
しかも絵は、草場一壽さんでなく、別の方が書いていて、
このサンマークから出ている同じ絵の方と草場さんの文章の「いのちのまつり」は小学生の道徳の教科書にも載っているそう。
しかも会場できいたところ、一番新しい絵本から順に絶版中とのことで、当時最新のこちらの本を読んでみたところ。
(どういうこっちゃ)
-サンマークHPよりおかりしました-
ある日、物語の主人公「トモ」が住む村に、幸せを売る男たちがやってきます。ひとりの男がこう言いました。「ああ、なんという貧しさだ。ここにはなにひとつない。これでは人間らしい生活はできまい。幸せになるための知恵を売ってやろう」。村人たちは男の言う意味が、よくわかりませんでした……。
幸せとは何か? どうすれば幸せになれるのか? トモたちが最後に選んだ道とは?
未来を創る子どもたちにこそ知ってほしい、大切なメッセージにふれてみてください。
---ここまで---
もしご興味ある方は、図書館でもかりれるかな?
国会図書館とかにはあるのかな?
ちょっとミヒャエル エンデのモモのじかんどろぼうにも似ていますね?
人が言っていても、それが自分にとっての正解ではないときがあります。
むしろ、外のことを正解、といって採用するのも、そもそも自分にしかできないことですよね。
しあわせは、感じるもの。
人の数だけあるもの。
誰かがくれたとしても、それは自分がいいと感じないと、
ほんとうにはもらえないもの。
じぶんが目を覚ましたら、そのときからすでにあるもの。
眠っている間でさえ、すでにあったもの。
存在しているだけで、感じられるもの。
自分のしあわせは、自分から。
絵本の中では、幸せを、もともとの農村の生活から知っていた子どもたちが、
外に幸せを探しに行ってしまった大人たちのところに、
また新しい方法でつくっていきます。
そしてそれが、「ほんとう」の自分のしあわせをしっているという経験、自分軸をつくっていきます。
ああ、大人のためのブックサービスでご紹介したかったなぁーーーーーーー
そのうち復刊するかなぁ??
このほかにも、ハッと気づける絵本、頭が安らぎ心がひらく絵本、今までの毎日にちょっとちがう視点が加わる絵本など、
こちらのコースは児童文学や一般書の中でも絵本の要素の入っているものもあわせて選んでお贈りします。
どのコースも、プレゼントに近いかたちの包装での発送になりますので、
げんきにしてる?
というきもちの、月々のお手紙の代わりにもどうぞ。
今月のブックサービス募集期間中、
ありがとうございます、順次対応中です。ふるってご応募ください!
ありがとうありがとうありがとう