『宇宙からきた桃太郎』


それは密かに行われるはずの
宇宙ミッションだった

地球人に知られないように
地球に潜り込む為に
ピンクのまあるい宇宙船に乗って
私は宇宙からやってきたのだ
あのミッションを成功させるために

バジャーン
地球に到着🌏

ん?なんだここは
宇宙船は川に着陸
わぉ〜
そのまま勢いよく流れのままに流れでいった

おじいさんおばあさんが川で洗濯をしていると
何やらピンクの美しい光の珠が
流れてやってきた
その姿はまるで桃のように麗しい

流れてきた光の珠を
2人は家にもちかえりしばらく眺めていた
ばあさんこりゃなんじゃろ
じいさん本当に

ごとごとごとごと
光の珠が動き出すと
パカ〜ン!!
珠がいきなり割れ
中にはこれは
また麗しい光のような赤子がはいとていた
これはきっと神様からの贈り物に違いない
おじいさんおばあさんは
桃太郎と名前を名付け大喜びして
大切に大切に育てました
宇宙では形は無くエネルギー
地球についたとたん
宇宙での記憶はなくなり
ミッションも忘れ桃太郎は桃太郎としての人生を歩んで行く

桃太郎はスクスクスクスクと成長して立派な少年となった
独特の光を放つ桃太郎は
村でも一目おかれる存在
地球にきてから13年


この頃
島で悪さをする鬼の話をよく聞くようになった
なんでも船に乗ってこちらの里にも
やってくるとか

このままではと 
村人達の希望もあり
桃太郎は鬼退治に

おじいさんやおばあさんは
少し寂しさもあったが
なぜか絶対に桃太郎は
かえってくる大丈夫という
自信があった

桃太郎鬼退治に出ぱつ
鬼ヶ島までの道のりを歩いていると
さるきじ犬が
突然あらわれた
そして桃太郎に近づき
丸い光の珠をわたした
そな珠を手にしたしょんかん
桃太郎は
全てな記憶を思い出した

自分が宇宙からきたこと
地球でのミッション
そしてこの鬼退治こそ
これからの地球を救う大切なミッションだったことを

そして同じように
お役目を持って宇宙からきた
3匹とともに
それぞれ光の珠を持ち
鬼ヶ島に向かうのでした

鬼ヶ島につくと
鬼のうめき声が聞こえます
鬼達は桃太郎達を見つけると、
ぎょうそうをかえてやってきます

お前は誰だ
私は桃太郎です
貴方達が悪さをして
いるのではと
私の村の皆が怯えています
どうかもうやめていただけませんか?

お前達も私達に出て行けというのか
ただここで暮らしているだけなのに
暮らしたいたいだけなのに

そうだったんですね
でもこのままでは
鬼と人間の争いになります
そのようなことになれば多くの人が嘆き苦しむでしょう

そういうと
桃太郎は光の珠をそっと
鬼に差し出しました

鬼は珠をうけとりました
その光はは暖かくて
心地よくて愛そのもの
光は大きくなり
島全体を包みこみました
島全体が光に包まれたのです

なんと心地の良い
こんな感情があったとは
鬼の目には涙

あなたたちはこの島のシンボルとしてこの場所をずっと守ってください
ずっとずっとです

鬼はそれから光に包まれ姿を変え
島の岩 花 草木 土へとなりました

その日の夕焼けはとても綺麗な
ピンク色でした

村に帰った桃太郎
皆は大喜び
宇宙からのミッションは
この地球の未来を救うということ
それと
地球で感じた 
感情を宇宙に持って帰ってくるということでした
宇宙は感情のない星⭐️
大切なミッションをClierした桃太郎
地球で末長く暮らしたのちは
お土産を持って宇宙へ帰りました

ピンクの光の珠で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『カチカチ山~SADAME~』

なぜ、こんな目に遭わなきゃいけないのか。

わたしが一体何をしたというのか。

 

時は、一週間前。

腹の減ったわたしは、たわわに実るトマトやきゅうりに吸い寄せられるように、ある畑に辿りついた。

 

「こんなにうまいトマトは、初めてだ!体中にしみわたる水分。これが生きているということなの だ。」

 

夢中で色鮮やかな、目にもみずみずしい野菜にむさぼりついた。

次の瞬間、体中に激痛が走り、目の前が真っ暗になった。

 

気づくとわたしは、古びた民家の天井から吊るされていた。すぐに状況のつかめないわたしは、そこにいた老婆に恐る恐る尋ねた。

 

「……ここは、どこですか。」

 

老婆は怪しく光る包丁を研いでいたが、その手を止め、いぶかしげにわたしを見た。

 

「だまってな。たぬき。」

 

シャッシャッシャッ。

包丁を研ぐ音だけが不気味に響き渡る。

 

「頭に血が上って何も考えられない。どうか下ろしてください。」

 

すると、老婆は

 

「血が頭に上るとまずくなるかもしれない。少しだけだ。おとなしくしときな。たぬき。」

 

そう言って、背伸びをしわたしの縄をほどく。そして、わたしをつかみ床へ下ろそうとした。

しかし、老婆はバランスを崩し、わたしもろとも床へ倒れてしまった。

 

「う″っ……!」

そのまま老婆は動かなくなってしまった。

 

「大丈夫ですか?! おばあさん! ……だめだ。死んでいる。」

 

たぬきはなわで痛みの残る足を引きずりながら民家を後にした。

 

 その一週間後だ。あの白うさぎに出会ったのは。

 すごく魅力的なあの子は、わたしに笑顔で近づきやさしくしてくれた。天気の良い日には、山へハイキングへ誘ってくれた。小鳥の鳴くのどかな道を歩いていると、カチカチ音がする。見ると、白いあの子が火打ち石をカチカチしている。

 

「どうしたんだい?」

「こうやると、いいことが起こるんですって。うふふ。おまじない。」

 

そう言って、あの子はわたしに向かってカチカチ。何度も何度もカチカチカチ。そうしているうちに、カチカチ火花がわたしの服へ飛び、一気に燃え上がってしまった。

 

「あちちちちちー!!」

「大変!」

 

白いあの子は一生懸命に火を消そうと砂をかけてくれた。しかし、やけどは砂まみれ。少し小石なんかも付いてしまっている。

 

「まあ、大変!これを付けると治りが早いのよ。」

 

美しいあの子は、代々伝わるという万能薬をやけどに塗り込んでくれた。

 

「いでででで~!!」

 

い、いたい。染みるとかそういうんじゃなくて、砂のじゃりじゃりがやけどにすり込まれ、相当な痛みを感じる。

 

「じきに良くなるわ。気分を変えて、クルーザーにでも乗りましょうよ。」

 

かわいいあの子が連れて行ってくれた港には鉛色の船と、白銀の船がぷかぷか浮かんでいた。

 

「あなたはかっこい鉛色の船に乗ってね。わたしはこの白い船に乗るわ。」

「え? 一緒に乗るんじゃないの?」

「沖まで競争しましょうよ。」

 

よ~い、どん!

 

背中のやけどの痛みに耐えながら、鉛色の船をこぐ。あの子も船を一生懸命にこいでいることだろう。あの子はどこまで進んだかな。ふと、周りを見回すと、なんと、白くて美しいあの子は、スタート地点の港にいるではないか。そして、優雅に手をふっている。

 

「え?」

 

驚きを隠せないわわたしに、さらなる追い打ちが襲い掛かった。目の前にうずしおが出現しているではないか。必死で舵をきろうとしたが、強大な力に引っ張られ、鉛色の船はうずしおへ吸い込まれていく。

 

「うわああああああ!!」

 

わたしを乗せた鉛色の船は、無残にもうずしおにのみこまれていく。沈んでいく海の中でわたしはあの白くて美しく優しいあの子の笑顔を思い出す。

 

なぜ、こんな目に遭わなきゃいけないのか。運命とは、さだめとは、一体何なのか。

 

(終わり)

 

 

『アイスレディ ~彼女の使命~』

 

丑三つ時。

建付けの悪い引き戸に風が当たったのだろうか。ガタガタというとてつもなく大きな音で目が覚めた。暖を取っていた囲炉裏の火はすっかり消え、ひどく冷たい隙間風が雪とともに入り込んでくる。ふと、隣に目をやると、おじいが全身霜に覆われているではないか。

 

「おじいっ おじいっ」

おじいに思わず触れた瞬間、あまりの冷たさに息をのんだ。おじいは…凍っていた。

「おじい…。なぜこんな目に…。」

 

ふと、視線が気になり目を土間へやると、氷のように光る見たこともない服を着た女が立っていた。

「だ、だれだ!おまえは!」

女は何も言わない。

「お前がおじいをこんな目に!なぜだ!おれはお前をゆるさない!」

巳之吉は冷たくなったおじいに覆いかぶさりしばらく泣いていたが、気づくと眠りに落ちていた。

 

翌朝、目が覚めると、おじいの姿がどこにもないではないか。

「おじいっ!!」

必死でおじいを探していると、あの女が現れた。

「お、お前、おじいをどこへやった!」

女は音もたてずに巳之吉のそばへ来ると、こんな話をしだした。

 

「よくお聞きなさい。おじいは、死んではいません。おじいは特別な力を持っています。その力は、何億もの命を救う価値のあるもの。今、わたしたちの住む星ではおじいの力が必要なのです。悪く思わないで。」

 

女の住む国は、聞いたこともない名前だった。しかも、おじいは冷凍保存されているだけで、温めれば元に戻るというのだ。おんなの言うことには、おんなの住む国まで行くのに5年かかるそうだ。今のおじいをそのままの状態でその国で迎え入れたいため、生命活動を一旦止めるために冷凍したらしい。

 

おんなの仕事は、国を守るために有能な人材を見つけては冷凍保存して国へ送ること。すばらしく美しい国で、争いもなくみんな豊かに暮らしていた。しかし、となりの国から乱暴な部族がやってきて占領するようになってしまった。そして、みんなは何とかしてその部族たちから国を守るためにいろいろ考えた。その結果、有能な人材を集めて国を守ろうということになったそうだ。

 

おじいにどんな力が・・・?

 

「おまえさん、気づいていなかったのかい。おじいは豆作りのスペシャリスト。おじいの作る豆は、宇宙一。豆の持つたんぱく質は我々にとっては生命維持に欠かせない重要なもの。わたしたちの国を占領している部族は、自分の国の土があれて豆が育たなくなってしまいたからなの。そこで荒れた土でも豆が育つ豆作りのノウハウをおじいに指導してもらい、そのノウハウをあの部族にも伝えようと思っている。そうすれば、それぞれが自分の国で豆を産出できて、争う必要もなくなる。だから、おじいを冷凍したの。みのきちさん、どうかこのことはだれにも話さないでくださいね。」

 

おんなの話を聞いているうちに、巳之吉はそのおんなの国の事情を知り、ほっておけなくなった。そして、しだいに二人は惹かれ合うようになり、夫婦となって一緒に暮らし始めた。

 

 

しかし、ある夜、村の宴会で巳之吉はつい口を滑らせてしまった。

「おい。みのきち。じいさんが死んでしまって辛いの。」

「うちのおじいは死んでない。おじいは冷凍されてあの星にいるんだ。」

酒に酔って気持ちの大きくなった巳之吉は、つい口を滑らせてしまった。そして、うちへ帰ると、女の姿は氷が解けるように消えてしまっていた。

 

『MOMOTARO』


平穏な日々は、大きな威勢とともに崩れ始めた
なぜ?どおして??そんな疑念を抱きなが、地面に倒れた

話は一月ほど前に戻る
海の神様のお祭りが行われていた。
毎年、漁が無事にできるように行う海の神様を讃えるお祭り
島では昔から行われている行事の一つであった
祭りは、島民の若者たちは、全身を赤色に塗り、神様のマスクを被り、
たいまつに火をつけて舟に乗り、お祈りする

その日も、多くの若者は、お酒を飲みながら、この祭りに参加し、
大騒ぎしていた。その時、一艘の舟が、荒波にのまれ行方不明に
一晩中、村の者たちは海に出て探したが、みつかならなかった

何処かの海岸に流された一艘の舟・・・
命からがら、辿りついた岸には、美味しそうな果樹園が
仲間たちは、助かった~と喜び、その果樹を貪り始めた

それを見ていた老父婦は、びっくりして腰を抜かした・・・
マスクを外そうとしたのに、海水で縮み、皮膚に張り付いて容易に外せなかった。
事情を話そうとしたのに、喉に果物がつまりうまく言葉が発せられない・・・
「あ~~~!ぐが~~~!」という声しか出せなかった・・・
さらに怖がらせてしまい、彼らは、逃げ出していった

その後、舟を修復して、急いで、島まで戻ることができた

そんな話を聞いたことを、倒れながら思い出した

これは、その時に驚かせてしまった彼らの逆襲なのか

多くの野獣たちを引き連れた乱暴な男が、仲間たちを次々と倒していたった
気絶しそうな意識の中で見えたのは、一生懸命働いて貯めた親のお金や装飾品を、洗いざらい持っていく、ハチマキを巻いた乱暴者の笑顔であった・・・・
そして、僕の力は尽きてしまった・・・

もう少し自分に力があれば、みんなを守れる力さえあれば、よかったのに
力は結局正義になり、相手を倒した方が正しい。負けた方が悪い
そんな世の中の何が正しいのか。
あれから数百年経った今、疑問を持って今も生きている
魂は輪廻転生するものだから・・・僕はなぜかその記憶を持っている

そして、ある昔話の本を手にした時、初めて知った
そのハチマキを巻いた乱暴者が「桃太郎」という名前だと言うことを。

『PATIPATI YAMA』

戦いはあの時から・・・
絶対に許さない!そう誓ったウサギ。
タヌキを完全に倒す作戦が今始まった


あと時、あの秋
山の中でツタに足が引っかかり、もう3日も苦しんでいたウサギ。
もう声も出すくらいだった
そんな時、助けてくれたのが、おばあさん。
傷ついた体を癒してくれ、暖かい食べ物をくれた優しいおばあさん。
「早くお家に帰るんだぞ~気をつけてね~♪」
なんとか冬眠の時期に間に合ったウサギ。

そして長い冬がやってきた

目覚めに春

ウサギも目覚め、たくさんのお礼を持っておばあさんに会いに行く!
そこで知ってしまった真実・・・
タヌキはおばあさんに化けておじいさんと暮らしていた
おばあさんは、タヌキが亡き者にしてしまったらしい。

おじいさんに話しても信じてもらえない・・・
「なに寝ぼけた事を言ってるんだい、ばあさんなら、そこにいるじゃないか!」

おじいさんと、おばあさんは山に芝刈りに
タヌキは、そこでおじいさんまで、亡き者にしようと、
崖の上からおじいさんを落とそうと、後ろからこっそり近づいた
その時である、おばあさんの背中からパチパチと音とともに焦げ臭い匂いが!
それに気づいた、おじいさんはびっくり!おじいさんは水をかけて、火を消したが、おばあさんの背中には大きなやけどが・・・
そこに来たウサギは、「やけどに効く塗り薬があるから」といって、唐辛子入りの軟膏を塗ってあげた!
悲鳴をあげて、おばあさんが苦しんだので、
「それは大変、海に入ると痛むも治りますよ」って教え、海の中へ
さらに痛みが増して、おばあさんは倒れてしまった

しばらくの間、おばあさんは寝込むことになった

そんなある夜、ウサギが訪ねてきた
「おじいさん、ちょっとお話が・・・」
おばあさんが寝ている事を確認して、おじいさんとひそひそ話をしていた
「海の向こうに宝島があるらしく、そこには財宝がいっぱいあるので、それを手に入れたら、おじいさんもおばあさんも、この先ゆっくり楽しく過ごせますので、一緒に取りに行かな?」

次の日から、ウサギはおじいさんと一緒に舟を作りが始まった
そして、数日後、やっとの思いで完成!

明日には出航ですねおじいさん!

なんと、寝込んでいると思ったおばあさんは、今までに事を全て聞いていた
「あのジジイとウサギに宝は渡さない!独り占めしてやる~」と明朝、1人で海へ

朝起きて、おばあさんがいないことにビックリした、おじいさんは、ウサギとともに海辺に行ってみた

なんて事だ、おばあさんは1人で、舟に乗って漕ぎ出していた
おじいさんは、岸から叫んだが、言葉は届かない・・・

その時ウサギが言った「おじいさん、大丈夫ですよ、見ていてください。あれは泥でできたニセモノの舟なんですよ。」「そしたらおばあさんが溺れてしまう!」「安心してください、あれはタヌキがおばあさんに化けているのだから、見てください」
その時、舟は崩れ始め、慌てているおばあさんは、タヌキの姿に・・・そしてそのまま深い海の中へと沈んでいった。

全てはウサギがタヌキを誘い出した罠だった。

それからおじいさんとウサギは仲良く暮らしました

おしまい