こんにちは！
絵本読み聞かせ講師
絵本セラピストの七宮寧彩です。
絵本について眺めていきたいと思います。
感じたことをつらつらとお話しています。
心理学的見解も時々登場するかも。
今日ご紹介するのはこちら
ウイリアム・ホール/文 ロジャー・デュボアザン/絵 ほしかわなつこ/訳 童話館出版
今は中古でしか手に入らないかも。
よかったら
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童話館のぶっくくらぶで配本された絵本です。
いやぁ。
すごく好き嫌いが分かれる絵本じゃないかなと思います。
この絵本を紹介しようと思ってから、しばらく考え込みました。
すごく小さいお子さんと身近にあるものを確認するように読んだりすると、
もしかしたら楽しいのかなぁ。
すごく苦手なところが、モノトーンのページとカラーのページが交互にやってくるんですよね。
謎なんです。
未だにわかりません。
最初のページは太陽の光があたって、照らし出されてのかなと思うのですが。
次のページでまたモノクロに戻っているのです。
妙にそちらが気になってしまいます。
でも、自分の身近にあるものの大切さや愛おしさに目が行く絵本かなって思います。
人によっては何だか心を洗われたかのように感じるかもしれませんね。
どっちかというと大人の方が向いているのかもしれません。
ロジャー・デュボアザンの絵ってなんとなく独特と感じるのは私だけでしょうか。
日本にはあまりない感じですよね。
見返しにも絵が描かれています。
紐が付いてつながっているから、世界はつながっているという感じなのでしょうか？
戦争のない平和な世界。
毎朝訪れる、温かな世界。
お子さんを生んだばかりだと、その平和さや幸せが感じられるかもしれませんね。
お子さんと一緒に楽しんでモノクロとカラーの謎解いてみてくださいね。
名案がありましたら、ご一報ください。
久しぶりの絵本講座が決まりました！
2024年5月24日（金）
今回のテーマは「ときめき」です。
開催日：2024年5月24日（金） 10時から
場所：相鉄線西谷駅 から徒歩15分程度またはバス
参加費：お菓子代 300円のみ（お得ですよ）
持ち物：筆記用具 飲み物
年度のはじまりは少し過ぎてしまいますが、
ときめきを見つけに来てくださいね。
詳しいことはこちらから
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「大人の絵本探検隊」
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