絵本de子育てコーチ
大久保徳久子です。
結婚してから
毎年朝顔をタネから育ててます。
他の花や野菜もやってみるけれど、
いちばん朝顔が好きなんですよね。
たったひと朝だけ、潔くパンと花開く姿に、
気持ちが引き締まるの。
だって、夏って、朝から暑いから(笑)
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昨日は、ツルが伸びてきたので、
行燈型の支柱をつけました。
去年は、ツルをネットに這わせて楽しんだのですが、
今年はやっぱり行燈。
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そんなことより、
見ていただきたいのは、コレ。
この2つを見比べてください。
同じ日に同じ土に、同じ種を蒔いたのに、
こんなに差がついてしまいました。
もちろん、お水も日当たりも同条件に
しましたよ。
なんでだと思います?
…………
……
横から見ると、差は歴然。
そして、そうです。 鉢の大きさが違うんです。
日に日に差は開くばかりなのです。
これ見てたらね、
まったくもって、人間も同じじゃないかなと思うわけです。
キチキチと狭い価値観に
押し込められている状態と
のびのび自由に好きな方に
伸びることを許されている状態と。
どんな栄養をあげても、小さい鉢が大きな鉢を越えることは
ないでしょう。
のびのび大きな葉を広げると、
太陽の恵みをいっぱいに受けられて、
もっともっと大きくなれる。
人間で言えば、
周囲からのアドバイスや手助けを受けて、
もっと大きくなるということかな。
こんな学びをくれた朝顔ですが、
小さな鉢が、とたんに気の毒になりました。
大きな鉢に植え替えようかな……
せっかくだから、このまま実験を続けようかな……
まだ迷い中。
こんなことをやっていると、
20年なんてアッと言う間です(笑)
写真を撮りながら、
息子を、自由に大きな鉢で育てているだろうかと
ちょっと振り返ってみたりしました。
きょうもお読みいただきありがとうございました。
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