きょうもブログを覗いてくださって、ありがとうございます。
おおくぼ☆とくこです。


きょうは質問にお答えしますね。

「図書館で借りる絵本と、
買う絵本の区別はどうすればいいですか?」


絵本についてお話するとき、たいていこの質問をうけます。


きっと、質問してくれた人は、ひとりで悩んでこの質問をしてくれたのだと思います。



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スバリ! お答えします。

買うのに慣れていないなら、

まずは図書館で借りましょう

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その理由はこうです。

たとえ言葉の話せない赤ちゃんだとしても、その子その子で好みというものが存在します。

定番中の定番、誰もがだいすきと言われる絵本だとしても、
例えば、あの『いないいないばあ』でさえも、
苦手な子もいるんですよ。

いつも泣いちゃうんです。


せっかく喜ぶと思って買った絵本で、毎回泣かれてしまったら、
もう~~~! 読む気なんて、ぜーんぜんしませんよね!


そう、考えてみてください。

離乳食だって、その子その子で好きな味が違いますよね?

それと同じです。


ですから、いきなり絵本買いに行くのではなく、
まずはお子さんと一緒に図書館に行きましょう。

そして何冊か絵本を借りてみましょう。

何を借りていいのかわからなかったら、図書館の人に聞いてみてくださいね!

お家で読んでみて、何度読んでも気に入っているようなら、
その本を買ってください。

実はここ、大事なポイントです!

絵本を読むとき、おとなは絵本ばかりを見てないで、
子どもの反応をよ~く見ていてください。

子どもの反応といっても
笑う、声を出す、だけではなくてですね、
じーーーーっと見ているのも、
手を伸ばすのも、ステキな反応ですよ。


まずは、図書館で借りる。

その中から気に入った絵本を手元に置くように買う。



そんな風にして親子の大事な時間が積み重なると、いいですね。



きょうもお読みいただき、ありがとうございました。


東京も雨の日が増えましたね。
               体調管理に気をつけて!