今日は絵本ではなく、絵本の補修や保護に役立つ

ブッカーを紹介したいと思います。


ブッカーというのは、透明な接着剤付のフィルムのことで

図書館の本などがボロボロにならないよう

表紙にブッカーを貼ることで本を補強し、耐久性を持たせる効果があります。


上の写真を見て、


「あっ、知っている!」


と思った方もいるでしょう。

そうです。あの透明なコーティングカバーです。


知ってはいるけれど、持っている人は意外に少ないと思いますが

絵本の読み聞かせをしている人には、是非使ってもらいたいアイテムです。



【ブッカーのいいところ】


月間絵本やボードブックが丈夫になる!!


我が家にある『じゃあじゃあびりびり』などのボードブックに

このブッカーをかけて本を補強しています。


ボードブックは普通の絵本よりは丈夫に作られていますが

赤ちゃんのよだれや乱暴な扱いでボロボロになります・・・


しかし、このブッカーを使って、表紙や裏表紙をフィルムでコーティングすると

本の端っこが開いてきたりするのを防いでくれたり

赤ちゃんが多少乱暴に扱ってもボロボロになりにくいです。

図書館でボードブックを借りると、きれいですよね。

あんな感じが保てます。


カバーの仕方はピッチンの箱に書いてあるので

それを見ながら貼っていくと、図書館の本の様に

水や汚れに強い絵本に変身します。


(とはいっても絵本全体に水をこぼすと

コーティングされたカバーは無事でも中の紙は水を吸います。あしからず・・・)


福音館から出ている「こどものとも」シリーズは

これでカバーすると耐久性が増すので、お気に入りはカバーをしておくと、

下の子が読むときもボロボロの状態になりにくいです。


また、洋書の絵本などはペーパーバックが多いので、

これもブッカーで表紙を補強しておくと表紙が破けにくいのでオススメです。


しかし、


「表紙をわざわざカバーするなんて面倒くさい!」


と思う方もいるでしょう。

えぇ、そう思う方は無理してカバーなんてかけなくても平気です♪


けれど、

絵本が破けたときなどの補修に、ブッカーを使ってください。


【ブッカーのいいところ】


破けた絵本を美しく丈夫に補修できる!!

セロハンテープで破けたところを補修すると

あとではがれてきたり、日に焼けて茶色くなってきたり

ページをめくるのに支障が出てきたりします。


しかし、ブッカーで補修をすると、補修部分が劣化しづらいので

子どもの思い出の絵本をキレイな状態で保管することができます。


しかも、仕掛け絵本など、破けやすそうなそうなところを

始めからブッカーで補強しておくと、破けにくくなります。

破けてしまったところに貼れば、それ以上破けません。


ブッカーは0,1,2歳児のいる家庭の強い味方!!


0、1、2歳児はお子さんが絵本を破いたりすることが多々あると思いますが、

そんな時にブッカーがあるとお子さんが本を破いても、

補修すればまた普通に読めるので、本を破かれてもさほどストレスを感じなくなります。


私はブッカーのおかげで、薄い紙の絵本なども

よく子ども達の手の届くところに置くことができました。


丈夫な絵本だけ子どもの手元に置くのでなく

「破かれたら直せばいい」という発想が生まれると

絵本を直しながら大事に読んでいくことを子ども達に教えることができます。


ブッカーは種類がありますが、私たちが手に入れやすいものは

「ピッチン」という名前で、黄色と緑の長細い箱に入ったものがよく出回っています。


LOFTや丸善などの大きな文具店には置いてあることが多いのですが

小さい文具店には売っていないので、その点は注意です。


サイズもいろいろありますが、まずは600円台~900円台くらいの

巻いてあるタイプを買っておくと重宝します。

最初は補修専用テープとして使い、慣れてきたら

絵本を補強するためのカバーとして使ってもいいですね。


絵本と長い付き合いをしたい方は

是非ブッカーデビューをしてみてください(^^)


↓記事が参考になりましたら、ポチッとお願いします♪

にほんブログ村

今日は新生児~2歳くらいのお子さんがいるママさんや妊婦さんに手に取ってほしい

お子さんとの遊びが書いてある本を紹介します。


書店ではほとんど見かけない本なのですが、私のイチオシです!

【送料無料】ふれあってあそぶ [ 童話館出版 ]

【送料無料】ふれあってあそぶ [ 童話館出版 ]
価格:1,260円(税込、送料込)

童話館出版編集部編・著 『ふれあってあそぶ』 (童話館出版)


手遊び、体を使った遊びのやり方、歌詞、楽譜などが書いてあります。


15曲くらいのふれあい遊び(わらべうた)がほとんどで

どうやってやるのか、絵が書いてあるのでイメージがわきます。


私は下の娘がねんねの頃、この本に載っているわらべうたを

よく娘にしており、「ちゅっちゅっこことまれ」や「にんどころ」は大好きでした♪


掲載されているわらべうたの数は少ないのですが

なかなかこうした手遊びが、きちんと書いてある本ってないんです。


これだけじゃ物足りない・・・


と思う人もいると思いますが、ふれあい遊び入門にはピッタリ

たくさん覚えるよりも、まずは少しでもいいので

何回もやってあげる方が、赤ちゃんにはいいと思います。


わらべうたの絵本はいくつかあるんです。


例えば・・・

【送料無料】あがりめさがりめ [ 真島節子 ]

【送料無料】あがりめさがりめ [ 真島節子 ]
価格:1,260円(税込、送料込)

以前も紹介したことがありますが

ましませつこさんの絵が素敵な『あがりめさがりめ』(こぐま社)


これも0歳から楽しめる絵本で、私も好きなのですが

どうやって遊べばいいのか、ちょっとわからないものもあります。

この絵本は『ふれあってあそぶ』で遊びを楽しんだ後にオススメです。



あとは、私が何回も図書館で借りて、どうしてもほしくて買った

コーダイ芸術教育研究所

コーダイ芸術教育研究所『いっしょにあそぼうわらべうた(0・1・2歳児クラス編』(明治図書)


これはわらべうたが楽譜付きでたくさん載っていて

誰かに手遊びを教えてもらった後に、これをみて確認したり

忘れないように覚えたりする意味ではとてもいい本なのですが

本だけ見ると絵が少ないのでやり方がよくわからない・・・


でもだいぶわらべうたを覚えた人や

図書館のおはなし会で教えてもらったわらべうたを復習したい人には

かなりおすすめの本ですが

わらべうたの初心者には向かないです。


あと、メジャーな絵本ですが

松谷みよ子『あかちゃんのうた』(童心社)

これもいい絵本なのですが、楽譜などは載っていません。

わたべうたも数曲載っていますが、松谷みよ子さんが作ったものもあり

どう歌ったり遊んだりするのか、具体的にわからないという声も。


私も持っていて、この絵本は好きなのですが

わらべうたを覚えるための絵本ではないです。



私はできたら、お母さんに手遊び歌などを覚えてほしいですし

それらをお子さんにやってあげて、親子でいっぱいスキンシップをとってもらいたい!


早く赤ちゃんに絵本を読まなきゃ!なんて思わないでください。

いないいないばぁ遊びなどを十分やってからでも、絵本は遅くありません。



ここに載せている本は全部持っていますし

私自身も気に入っていますが

最初の1冊なら、童話館出版の『ふれあってあそぶ』をオススメします。


【送料無料】ふれあってあそぶ [ 童話館出版 ]

【送料無料】ふれあってあそぶ [ 童話館出版 ]
価格:1,260円(税込、送料込)

わらべうたで子どもと遊んでいると

昔の人の子どもへの愛や、子育ての知恵の様なものを感じずにはいられません。


音もわらべうたの音階は単純で口ずさみやすいので

いつでもどもでも子どもと遊べます。

私はよく病院の待合室で娘にやっていました。


2歳になった今は、手遊びなどをやってもらいたがると、この本を持ってくるんです!

小1の息子が小さいときは、この本がまだ出ていなかったのですが

娘にやっているのを見て、「この本のこれやってよ!」と言ってきたりも・・・


上に兄弟がいるなら、なおさらお勧めです。

交代交代でやってあげたりすると、喧嘩になりませんね。



私が紹介する本は、童話館出版の者が多いのですが

回し者ではありません(^_^;)

わらべうたの本で、素人でも覚えられるような本は意外と少ないんです。


そういう意味でこの出版社の本は、

お父さんお母さんが実際子どもと遊べるように、よく考えて作っているのでオススメできます。



店頭ではめったに見かけなため、手に取る機会がまずないと思うので

いろいろな本と比較して書いてみました。



是非ともお子さんと、たくさんふれあって遊んでくださいね!!



↓記事が参考になりましたら、ポチッとお願いします♪

にほんブログ村

今日は瀬田貞二(せたていじ)さんの

わらべうた、詩、おはなしなどの児童文学に関する参考書を紹介したいと思います。


瀬田貞二さんは、以前に紹介した『おやすみなさいおつきさま』 を訳した方で

『三びきのやぎのがらがらどん』を訳した方でもあります。

【送料無料】幼い子の文学 [ 瀬田貞二 ]

【送料無料】幼い子の文学 [ 瀬田貞二 ]
価格:735円(税込、送料込)

新書なんていうと、敷居が高いように感じますが

これは児童図書館講座というものを瀬田貞二さんが

図書館員の方に開いた時に、お話されたことの記録が綴られてあります。


つまり、

講演を聞いているような感じで読めるので

頭を抱えるような心配はありません。


とはいっても、図書館員向けに話されたことなので

少し知識がないと読みにくいです。

写真があまり入っていないので。


こんな人に読んでほしいという読者を想定するなら


・図書館で働いている、又は司書の勉強をしている方

・おはなし(ストーリーテリング)の勉強をしている方、したい方

・絵本などの質がいまいちよくわからない方

・海外や日本のわらべうた、詩、なぞなぞに関心のある方

・海外の古典的な絵本に興味がある方

・児童文学とは何かを知りたい方

・自然育児に興味のある方

・児童文学を勉強している国文科の学生


という感じでしょうか。


図書館や書店でパラパラと立ち読みしてみて

読めそうか、まだ難しそうか、判断してみるといいと思います。


ちなみに私が最初にパラパラと読んだ時は


「???」


といった感想で、


「この本はまた別の時に・・・」


と思い、本を図書館に戻しました(笑)


わからないな~~


と思ったら、無理して全部読まないで

読めそうな項目や気になる項目だけ読めばいいのです。


そして、いろいろ児童文学に触れてみたあとに

またこの本を開いてみると、学ぶことがたくさんあるので

何度も読んでほしい本であります。



後半の幼年物語に関するところは海外の作品ばかり出てくるので

イメージが少ししにくいかもしれませんが、前半はわりと読めます。



私はこの本のおかげで、自分の中でバラバラだったものが

実は繋がっているのではないか?と思ったところ

それを裏付けることが書かれてあったので、この本はすごい!と思いました


瀬田貞二さんの人柄もよく表れているので

この本にハマった人は瀬田貞二ファンになる確率大です♪


しかし・・・


瀬田貞二さんは気難しい!よくわからない!


という方もいらっしゃると思います。


そうした方は、福音館書店の相談役である、松居直さんの

絵本について書かれた本がお勧めです。


瀬田貞二さんと似ていることを時々言っていますが

松居直(まついただし)さんの方が絵本寄りでママさん向けで

瀬田貞二さんは児童文学総合で図書館や文学研究寄りと言ったところでしょうか。


子どもと絵本を楽しみたい!という人には

松居直さんの本がお勧めです。

【送料無料】絵本のよろこび [ 松居直 ]

【送料無料】絵本のよろこび [ 松居直 ]
価格:1,680円(税込、送料込)

これが家にはないのですが、図書館で何度も借りて読みました。

これらの本があるコーナーに、松居直さんの書いた本が

沢山なら位でいると思うので、何冊か読んでみると

一貫して言い続けていることが見えてきます。


松居直さんの絵本についての本を一冊選ぶならどれかな?


と思い、まだ買っていないだけで

図書館で十分というわけではないです。

どうせ買うなら、何冊か読んで一番気に入ったのを買いたいので。


絵本の読み聞かせが好き!というママさんには

松居さんが書かれたこうした本を読んでほしい!

良質な絵本で有名な福音館書店が評価高いのは

松居直さんのおかげと言っても過言でないほどです。

まずは図書館でパラパラめくってみてください。

かなり読みやすく作られています。


こうした人たちが書いた絵本関係の本を読みながら

読み聞かせをしていると、いろいろ気づかされ

選書ひとつをとっても、とても楽しくなります!!


こうした本を読みながら、読み聞かせのモチベーションを上げていきましょう^^


↓お手数ですが、記事が参考になりましたら、ポチッとお願いします♪

にほんブログ村

今日も0歳児の赤ちゃんがいる友人向けに

赤ちゃん絵本のことを書こうと思います。


赤ちゃん絵本といえばコレ!という1冊。

あまりにも有名な絵本!

でも私は息子が0歳の時、知りませんでした・・・


書店に行くと、赤ちゃん絵本のところに置いてありますし

図書館でも、赤ちゃん絵本のコーナーに置いてあります。


みずじゃあじゃあ~


など、音を楽しむ絵本なのですが

このオノマトペが赤ちゃんにとってはとても楽しい!


うちの娘も、ときどきこの絵本を開いて


らっぱぷっぷ~~♪


と、楽しそうに言っています。


この本はおそらく自治体でやっているブックファーストなどで

もらえる可能性が高いので、出産祝いの中には入れないのですが

松谷みよ子さんの『いないいないばあ』(童心社)と同じくらい

いや、こっちの方がオススメかも?というくらい、赤ちゃんに読んであげてほしい絵本です。


これだと、ボードブック派のお母さんにもおすすめできる良書で

小さいので赤ちゃんが自分で持てます。

赤ちゃんが持ちやすいサイズらしいです。


娘が生まれる時に、私から娘へのプレゼントとして

この絵本のセットを買いました。


シンプルな絵がいい!

『じゃあじゃあびりびり』 『ばいばい』 『みんなでね』


の3冊セットのボードブックなのですが

お祝いとしてあげるなら、これはオススメです。

あとはまついのりこのボードブックが好き!という方などにも。


けれど、個人的にはこのセットを買うのなら・・・


まついのりこさんの『じゃあじゃあびりびり』と

松谷みよこさんの『いないいないばあ』(童心社)と

林明子さんの『きゅっきゅっきゅっ』(福音館書店)という組み合わせの方がいいかな。

いろいろな種類を楽しめるので。


離乳食の頃に読むと楽しい♪

【送料無料】きゅっきゅっきゅっ [ 林明子 ]

【送料無料】きゅっきゅっきゅっ [ 林明子 ]
価格:735円(税込、送料込)


男の子なら『きゅっきゅっきゅっ』ではなくて、安西水丸さんの『がたんごとんがたんごとん』とか。

響きのいい絵本。


『きゅっきゅっきゅっ』と『がたんごとんがたんごとん』だと

生後6か月以上じゃないと厳しいかもしれないので

生後3,4ヶ月とかだったら


かんざわとしこさんの『ここよここよ』

福音館の0,1,2シリーズは丈夫なのでビリビリ破く時期でもストレスフリー。

女の子は動物が好きだから、この絵本は長く楽しめるかな。

【送料無料】ここよここよ [ 神沢利子 ]

【送料無料】ここよここよ [ 神沢利子 ]
価格:735円(税込、送料込)

個人的には最初は『じゃあじゃあびりびり』があれば十分だと思います。


今でこそ、あの絵本もこの絵本もと思いつくのですが

息子が0歳の時は、こうした絵本を全然知りませんでした。


あの頃は、しまじろうについてくる絵本で十分だと思っていましたから(^_^;)



しまじろうを否定するわけではありませんが

上にあげたよな絵本は、とても力のある絵本です。


長く読みづがれてきているのには理由があります。

そうした絵本を是非お子さんに読んであげてください。

きっとお子さんが大きくなったときも

その絵本を自分の子供に読んであげますよ。



↓記事が参考になりましたら、ポチッとお願いします♪

にほんブログ村

いつも本館で絵本の勉強に関することばかり書いているので

ここでは絵本の表紙を見せながら、絵本の紹介をしていきたいと思います。

(更新頻度はかなりマイペースですが)


私の友人が出産をしたので

何かおすすめの絵本をわかりやすく紹介できないかなぁ~と思って

ここにオススメを書くことにしました。


いきなり「これがいいよ!」と言われても

どこがいいのかわからないと思うので(^_^;)


表紙を見ると「あっ!見たことある!!」というのもあるでしょうし。

そういう場合、絵本の表紙を紹介できるアメブロは便利です。



では、本題に入りましょう!


赤ちゃんが無事生まれて、小さいうちからたくさん絵本を読んであげたい!

できることはしてあげたいという、赤ちゃんへの愛でいっぱいなお母さんが

ここ最近増えて来ています。

(私は上の子を産んだ時、そう思う余裕がありませんでしたが・・・)


しかし、0歳児にはどんな絵本がいいのか、よくわかりません。


そこで、評判がいいものを、写真と解説を交えながら説明していきます。


まずは定番中の定番ですが・・・


表紙を見たことがある!という人も多いはずです。

最近自治体などがやっている、ブックスタートの絵本の中にもよく入っています。


「古臭い絵だし、仕掛けもないから、こんな絵本に子どもが興味を示すの?」


と思う人もいるかもしれませんが

生後5、6ヶ月位から楽しめる絵本だと思います。


それより小さい場合は、無理して絵本を読ませなくてもいいかな?

と私は思っています。

手遊びやわらべうたなどにより、スキンシップの方が大事な時期だと思うので。



「ボードブックなどではないので、上を破いてしまいそうだから

もっと丈夫な絵本でないと安心して渡せないわ」


と思うかもしれませんが、絵本は子供に渡しっぱなしにするのでなく

大人が子どもに読んであげるものなので、

上の扱いについては大人が気を付けてあげてください。


子どもが破いたら、補修すればいいのですから。


いないいないばあに関する絵本には、

きむらゆういちさんの絵本のように、しかけがあるものも人気があります。

上に載せているのはボードブックのタイプなので

上手で子どもがページをめくれて楽しいので

「同じいないいないばぁなら、こっちの方が面白そうだし子どもも食いつきそう!」

と思う方も多いことでしょう。


私もきむらゆういちさんの仕掛け絵本は何冊か持っていますし

よく考えられて作られていると思います。


しかし、松谷みよ子さんの『いないいないばあ』のくまちゃんの絵の方が

「ばぁ!」というビックリする雰囲気が出ていますし

瀬川康男さんの絵も力強く美しい!!


赤ちゃんが初めて出会う絵本は

絵も文章も美しいものであってほしいと思います。


日常生活だと、ついつい汚い言葉が出てしまいがちですが

この絵本を読んでいる時は、美しい日本語で

赤ちゃんに話しかけることができるのです。


絵本を読んでいる時ぐらいは、穏やかな気持ちになって

美しい日本語で赤ちゃんに話しかけてあげたいですね。


日頃忙しいお母さんには、美しい言葉で声をかける余裕はないので

そこを絵本に助けてもらえばいいのです。


素朴な絵本は、離乳食と同じで

味付けをしなくても、素材の味だけで十分美味しく食べられます。

絵本に関しても同じことが言えます。


最初から味付けの濃いものを選んでしまうと

素朴な味のものを食べなくなってしまいますし

薄味が美味しいと思えなくなってしまうので

この時期は、絵本も素朴なものを選んであげてほしいです。


こういう話を、3ヶ月検診とかで自治体の方が

ママさん達に話してくれるといいなぁ・・・


と思うのでした。


↓記事が参考になりましたら、ポチッとお願いします♪

にほんブログ村

最近の娘のお気に入りの絵本です。


【送料無料】ねんねんよー [ 真島節子 ]

【送料無料】ねんねんよー [ 真島節子 ]
価格:2,800円(税込、送料込)

子守唄の楽譜等が載っている絵本で、ストーリーは特にありません。


この絵本(子守唄の存在)を知ったのは息子が3歳の時で

息子はあまり興味を持たなかったので、あまり手に取ってもらえなかったので

ぶっちゃけ買って失敗したかな~~と思いました・・・


しかし、娘は大好きな絵本で

卒乳してから寝る前にこの絵本を持ってきて、歌ってくれとせがみます。

娘は子守唄に出合った時期が早かったからでしょうか。

出来たら0,1,2才の時にであってほしい絵本です。


息子が0歳の時に子守唄を知っていたら

もっと寝かしつけが楽だったかもな~と悔やまれます(笑)



CD付なので、子守唄を覚えたい人にはお勧めです。

ただし、子どもに聞かせるCDではなく、親が子守唄を覚えるためのCDなので

子守をCDにお願いしたい人には向きません。


私は息子が眠ったあとに、にこのCDをリピートして聴き、歌を覚えていました。

楽譜だとピンとこない歌も、CDだとイメージしやすいです。

江戸のものから他の地方の子守唄、海外の子守唄も入っています。


日本の子には日本の子守唄がいいのでは?


と思っていたのですが、娘は海外の子守唄も好きで

私もシューベルトやモールアルト、ブラームスなどの

有名な音楽家の子守唄も歌っていてとても心地いいです。


今、絵本が寝室にあるのですが

海外の子守唄が3割くらい、ねんねのわらべうた3割、各地の日本の子守唄3割くらいだったかと。


日本のわらべうたは歌いやすく、子どもも気に入っています。

いろいろな子守唄を知る機会ができるという意味では

もっと評価されてもいい絵本なのですが、あまり知られていません。


ましませつこさんの絵がとってもいい!!


童話館出版の絵本はあまり店頭に置いていないが残念。

けれど、目の付け所がいい出版社なんですよ。


ましませつこさんは『あがりめさがりめ』という、こぐま社から出ている

いろいろなわらべうたが載っている絵本の挿絵も描かれており

挿絵がわらべうたの邪魔をすることなく、むしろ世界感を広げてくれています。

【送料無料】あがりめさがりめ [ 真島節子 ]

【送料無料】あがりめさがりめ [ 真島節子 ]
価格:1,260円(税込、送料込)

本とは別に、楽譜がついているので、自信を持って歌うことができます。


どちらもわたべうたを1冊のストーリーにした絵本になっているのではなく

絵が挿絵の領域を超えた、歌集のような感じです。


『ねんねんよー』は3,000円近くするので高いですが

古典的な子守唄を知る機会はなかなかないので

それらを知るきっかけ作りができると思えば、値段にも納得がいきます。


子どもが小さい時に、子守唄と何らかの形で出合ってほしい。

そして、わらべうたにも。

子どもとの生活にとけこんで、初めて良さがわかる歌なので。


書店で目立つCD付総合絵本も子供に媚びたものでなくて

このくらいよく考えて挿絵を描いたり曲を厳選してくれているといいのですが・・・


これらの絵本が、書店の目立つところにないのが残念でなりません。

読めば読むほど、よさがわかる絵本です。


↓記事が参考になりましたら、ポチッとお願いします♪

にほんブログ村

娘が寝る前、寝室でいつも絵本を読んでいるのですがその中でもリクエストされると「やった!」と思ってしまう絵本。それが『おやすみなさいおつきさま』です。

マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本と言えば

詩的なものが多く、読むと言葉の魔法に包まれて

親子ともにとても温かい気持ちになります。


ブラウンの絵本を読むなら、まず最初にこの絵本を読んでほしい!

と思う絵本は『おやすみなさいおつきさま』です。


息子も小さい時からこの絵本が好きで、最近は娘もとても気に入っています。


マーガレット・ワイズ・ブラウンの書いた原書では

韻を踏んでおり、響きがとても美しいので

一度は原書で読んでもらいたい絵本なのですが

日本の小さな子に読むのなら、やっぱり日本語訳の方が身近でいいと思います。


「おやすみ くつした」


など、主人公が身近な物におやすみという姿は

自然な子供の姿で、読み手の子供も親近感がわきます。


夜寝ることは、子どもに撮ってはちょっとさびしいことですが

こうして身近なものにおやすみと言っていくと

なんだか穏やかな気持ちになり、寝ることが怖くなくなってきます。


優しい気持ちで、身の回りの物に見守られるようにして

眠りについていく主人公と読み手が重なるり、穏やかな眠りを誘います。


さっきまでは「早く寝なさい!」などと子どもに言っていた私も

この絵本を読んでいると、だんだん優しいママになっていくから不思議です。


これが、マーガレット・ワイズ・ブラウンの綴る言葉の力といっていいでしょう。


訳者の瀬田貞二さんは、ノリのいい訳が多い印象を受けますが

この絵本を、お母さんが子どもに語りかける美しい日本語で訳しています。


その訳ときたら、子どもが口ずさみたくなるような

そんな穏やかな日本語訳です。


この絵本を読むと、「おやすみ」という日本語は、

こんなにも安心できる言葉なんだなぁと、改めて気づかされます。


瀬田貞二さんの訳は、人によっては固い印象を受けるようですが

私は彼の日本語訳はとても美しいので大好きです。


子どもに美しい日本語を届けたい


そんな思いを込めて、この絵本を訳したのが伝わってきますから・・・


マーガレット・ワイズ・ブラウンの他の作品でお勧めなのが



『ぼくにげちゃうよ』は3歳くらいから読める絵本です。

母親の子どもへの愛をひしひしと感じます。

子どもは安心し、ママは癒されることでしょう。

特に男の子に甘えん坊な男の子がいるママにお勧めです。


そしてその頃一緒に、寝る前に読む絵本として

『おやすみなさいのほん』もおすすめします。

宗教的な要素が入っている絵本ですが

石井桃子さんの訳がとても素敵で、穏やかな眠りを誘います。


好みが分かれる絵本なので、一度図書館などで読んで

中身を確認してから購入することをお勧めします。


乗り物も出てくるので、男の子は喜ぶかもしれません。

息子も乗り物が出てくるところはとても気に入っていました。


マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本は、黙読ではもったいない!!

親が子どもに読むからこそ、良さがわかる絵本なので

是非読み聞かせをして、親子で楽しんでください。


私もブラウンの絵本はかなり図書館でも借り、子どもに読みました。

我が家にはブラウンの絵本は7,8冊くらいあるのですが

どれも子供たちのお気に入りです。

やっと絵本についてのことが書けます(笑)


今日は今年のクリスマスにサンタさんが娘へプレゼントしてくれた

『ゆきのひのうさこちゃん』という絵本の紹介です。


絵も文章もシンプルなのに、とっても素敵なんです。

絵もくっきりして、遠目でもわかりやすいので

冬の2歳向けくらいのおはなし会で読んでも楽しいです。


最後のページのうさこちゃんが窓から外を眺めるときの表情なんて

まさしく絵が物語っています。

訳も優しく穏やかな口語ですごくいいですし

絵もきちんと物語っており、無駄がありません。


ねんねに繋がる絵本なので

寒い冬のねんねの前に、お子さんに読んであげるのもいいですね。


うさこちゃん?ミッフィーじゃないの?


と思う方もいるかもしれません。


ミッフィーの名前は講談社から出ている

ブルーナ(うさこちゃんの生みの親)の絵本で

福音館書店から出ているものは、ミッフィーは

「うさこちゃん」という名前になっています。


この名前、子ども目線でいいですね。


このシリーズはたくさん出ているのですが

中でもイチオシなのはこれです↓



『ちいさなうさこちゃん』『うさこちゃんとどうぶつえん』

『ゆきのひのうさこちゃん』『うさこちゃんとうみ』の4冊が入っているセットで

女の子の出産祝い、誕生日、クリスマスプレゼントにもよさそう。


この4冊はハズレがなく、4冊とも訳は石井桃子さんなので

読んでいるとリズミカルで温かな世界が広がっていきます。


最初から4冊セットではもっていませんでしたが

結局今回の娘のクリスマスプレゼントで4冊全部そろいました。


1才からと書いてありますが、内容は2才くらいからの方が

わかるようになると思うので、2才の誕生日とかでも十分です。

うさこちゃんの絵本は年齢別に分けられているので購入時、子どもの年齢に合った内容か確認してください


年齢が上の子向けの絵本の方が長く読めるからいいわ!


と思い、2才3才からのをいきなり買わないで

まずはこの1才からの4冊の中から選んでみてください。


うさこちゃんシリーズは松岡享子さんが訳したものもあります。

けれど、小さい子に初めて読むなら石井桃子さんの訳をお勧めします。


松岡享子さんもとても素敵な本を書いている方なのですが

うさこちゃんに関しては、石井桃子さんの訳し方の方が

小さい子にはしっくりくるように思います。


立ち読みでなく、図書館で借りてでもいいので

声に出して読んで、比べてみてほしいです。



初めてのうさこちゃん絵本なら、やっぱり『ちいさなうさこちゃん』かな。

マタニティから楽しめる内容なので

妊娠中からおなかの赤ちゃんに読んであげてもよさそうですね。


娘は『ちいさなうさこちゃん』と『うさこちゃんとどうぶつえん』が

動物がたくさん出てくるので気に入っています。



うさこちゃんシリーズは図書館にもあるので

何冊か借りて、気に入ったものを買ってあげても喜びそうですね。


私は息子の出産祝いの時に『ちいさなうさこちゃん』を友達からいただき

そこからうさこちゃんシリーズにハマりだしました。


絵本をいただいてから7年経ちますがまだまだ現役な絵本。

良質な絵本と出合うきっかけを作ってくれた友人に感謝です。


昨日今日とポプラディアを開く機会があったので

『ポプラディア』のことを紹介したいと思います。


ポプラディアというのは、ポプラ社が出している

子供向けの百科事典の名前で

学校図書館や図書館に置いてあり、調べ学習に適しています。



この百科事典、1冊では売っておらず

索引を入れて12冊、セット販売で10万ちょっとします。

高すぎて、気軽に買えるものではありません・・・


入学祝にポプラディアを買ってくれるようなジジババがいたら

喜んでリクエストしたいところですが

両親も義両親もそうしたタイプではなかったので

数年前から自分の小遣いを貯金し始め、息子の小学校入学と同時に買いました。


「高すぎる!こんなものは使わない!」


と夫に言われ、大反対されました・・・

まぁ予想通りの反応です(^_^;)


この手の大物は、子どもが使ってくれたらラッキーですが

使わなかったら場所を取るだけの代物なので

購入するのは一種の「賭け」でもありました。


言葉を調べるなら、小学館の『きっずジャポニカ』も

百科事典としてすすめられていたので、

こちらの方が値段的にも手が届くと思いました。



書店で手に取り、中身を見たのですが

いかにも調べ学習用!という感じの辞典で、見ていて面白くないんです。

載っている言葉が勉強っぽい言葉ばかりで・・・

スミマセン、あくまで私の感想です


もっとくだらなさそうな言葉も載っていないと

調べることが楽しくないと私は思うんです。

遊びの延長っで調べるなら、ポプラディアはいろいろ載っていて楽しいと思います。


息子がポプラディアに対し、どんな反応をするのか試したくて

図書館でポプラディアを借りてきたことがありました。


しかし、その時はまだ幼稚園の年長だったので、

一緒に調べようと言っても、さほど興味を示さず・・・


昔から図鑑好きな子でしたが、百科事典は年長の息子にとって

解説も難しく、漢字もふり仮名がないものもあり

気軽に読めるものではなく、言葉を調べることも嫌がりました。


しかし、小学校1年生の秋以降くらいからでしょうか。

「○○ってどういう意味?」と聞いてきたときに


「それ、ポプラディアに載っていると思う。調べてみたら?」


と声をかけたりするようにしました。


「無理して調べなくてもいいや」ぐらいの気持ちで

私が知りたい言葉を調べたりしていると

息子も調べることに抵抗を感じなくなり、少しずつ調べるのが習慣化してきたのです。


小学校の2学期後半になって漢字を習いだすと

漢字に興味を持つようになり、書けなくても

なんとなく読める漢字が増え、ポプラディアに書いてあることが

だいたいわかるようになってきました。



私がポプラディアを推す理由は下記の3つです。


写真がたくさん載っており、見ていて楽しい

収録数が多いので、調べたい言葉の大半が載っている

難しい漢字には振り仮名がふってあるので何とか読める


家にある場合のメリットは


知りたい言葉をすぐに知ることができる

気軽に百科事典を使う習慣がつき、百科事典を身近に感じるようになる


といった感じでしょうか。


息子は仮面ライダーとかズッコケ3人組とか

かいけつゾロリのことが載っていて喜んでいました。


そういった言葉が載っていると

ポプラディアって面白いな!と思ってもらえるのです。
そして、子ども達は百科事典を身近に感じます。


しかし

いずれ使わなくなる子供用百科事典に10万近く出すのはもったいない!


と思う方が大半でしょう。

時事ネタはすぐに内容が古くなるので、一生モノではありません。


そういう時は

1ヶ月に8,000円かかる習い事をしていると思うといいです。

私は書籍代に関しては、習い事費用だと思って出しています。


外で何かを習うことも大事ですが

家で親子で何かを調べたりすることも

習い事以上のものがあるのではないか?と思っています。



購入に反対していた夫も

ポプラディアで言葉を調べる息子を見るようになってから

あれこれ文句を言わなくなりました。

やった~~っ!!




ここまでポプラディアを絶賛してきましたが

私はポプラ社のまわし者ではありません(笑)


3.11の前に新訂版が出たので、東日本大震災関係の事が書いていないのはネックです。

きっずジャポニカの新版は3.11関係の事も載っていると思うので

併用して使うといいかもしれませんね。


併用することで、本が出版された時期によっては

新しい情報が載っていないことがあることも、子ども達は気づくことができるでしょう。


息子がもう少し大きくなったら、様子を見て

『きっずジャポニカ』を用意してもいいなと思いました。