LGBTQが日本にも知られるようになってきたけど
やはり子供のうちから互いの違いや個性を認め合うのは
欧米では絵本などでもかなり早い。

しかも巨匠David Walliamsが書くから
重すぎず、
子供が共感できるように書かれた一冊を
図書館で取り寄せてみたら、
やっぱり食いつきよかったです。



the boy in the dress:
サッカーが上手な男子デニスが主人公。彼は雑誌「ヴォーグ」を見てドレスに憧れ、自分も着てみたいと思う。そこから女の子の服やメイクを試したりするけど、ついにみんなにバレてしまい、学校に行けなくなってしまう。でもサッカーチームの大事な試合は、彼がいないと勝てない!さあどうする。。。
という話で、友人たちの最後の解決策がまた素敵だと、サッカー少年の息子もすごく気に入り、数時間で読み切っていました。