どこに住んでも、子どもの居場所は、ママの場所 | 「らしく」を大切に⭐︎子どもの生きる力を育む産前産後絵本育児専門家 橋本まき   

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産前⇒出産⇒子育ての親子の絆を育み、心と脳が育つ絵本活用法♪自分の人生を楽しみながら自分らしい子育てをするママを応援します。

小さいお子さんを連れて、日本各地を転勤。

また、

海外で子育てされているママも、
多いのではと思います。

初めて住む土地。
ママ自身が環境に慣れることは、
一苦労かもしれません。

小さい子どもがいれば、
更に、精神的、身体的にも
不安になることがあるかもしれません。


ママが、新しい土地でも楽しく子育てが
できることを願います。


※ ※ ※


わが家は、いわゆる「転勤族」
といわれるまではいかないのですが、


私は、兵庫で生まれ育ち、

(主人は、小学校卒業までは引越しが多かったらしいです)

結婚してから、
兵庫→台湾→神奈川と
移り住みました。


神奈川県では、
主人の転勤がありましたが、

「いってらっしゃ~い!」の
単身赴任をお願い致しました(笑)


さて、


転勤となると、住み慣れた土地を離れ、
新しい土地に行くわけです。

日本でも、

言葉(方言)の違いや
食べ物の違い、
風習などの違いに

戸惑うことがあるかもしれません。


日本国外に出ると、
これはまた様々で、

今までの自分の常識をひっくり返すような
出来事に出合うかもしれません。

(日本でもあるかもしれませんが・・・)

衝撃的なことから、笑えることまで、
次々とやってくるかもしれません。
(私の場合やってきました(笑))



ある意味、いろいろな経験ができて
刺激的なのかもしれません。


日本にいたら、
経験できないことばかりですもんね。


とは言え、
自分一人なら、
その刺激的な経験も楽しさの一つ。

何が起ころうと、
何とかなると思うのです。


しかし!


子どもがいると
その刺激は、
ママの不安と心配に変わります。


ママが一番に考えるのは、
安全・安心に過ごすことではないでしょうか。



食べ物から日用品まで


今まで食べたこともない
見たこともないもので
育てていくこともあります。


日系スーパーがあっても、
すべてそこで揃えることは、
難しいかもしれません。


必要な物があるとも限らないし、
まず、日本と同じ値段では買えません。



現地のもので、育てることになります。



国によっては、
柔軟な考えや判断が必要かもしれません。


わが家の場合、
長女は幼稚園で山羊のミルク
「山羊乳」を飲んでいました。


粉ミルクは
0歳から年齢ごとに

年配の方用まで揃っています。



日本のミルクもありましたが少し高いです。

なので途中から、台湾製にしましたが、
日本のより甘いんですよね。

〇○メーカーの粉ミルクは「太る」
なんていう話も聞きました。


離乳食も「へぇ~これが離乳食なんだ@@」
と初めて、目にするものもありました。


日本に近い、台湾でこんな感じでしたので、
もっと離れれば、
もっと初体験な物もあることでしょう。


子育て事情も、その場所によって様々だと感じます。


親が育った環境とは、全く違うかもしれません。


どこにいても、
「今」ママができるとは、

自分自信が育った場所や国の良い所、
今、いる場所や国の
自分が良いと思ったところを取り入れて、


子どもとともに、
「今」いる場所で
「今」を楽しむこと
ではないかと感じます。


どこに住んでいようと、

子どもにとっては、、
お母さんが安心・安全基地なのです。


【講座のご案内】

6/23(木)子どもを賢く育てる
「ママの為の子育て絵本講座」

in横浜日吉 Casaさかのうえ 10:10~
http://www.reservestock.jp/events/125024

7/1(金)絵本作家ふじもとのりこさんお話し会
「絵本製作裏話」&「心が喜ぶ絵本講座」

in東京国立 まんまる食堂 11:00~
http://www.reservestock.jp/events/125219

7/12(火)子どもを賢く育てる
「ママの為の子育て絵本講座」

in東京国立 まんまる食堂 10:00~
http://www.reservestock.jp/events/127151