こんにちは

えほん教育協会

会長 浜島代志子です。

 

困っています。

 

昔話の結末が

どんどん変えられています。

 

だから

ほんとうの意味が伝わりません。

 

 

ポール・ガルドンの

「さんびきのこぶた」の絵本をご覧くださいね。

読み語りは、山本志津です。

 

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=WvFrmyNwIEg

 

ポール・ガルドンはアメリカの人。残念ながらすでにお亡くなりになっています。

 

・3の意味は何でしょう?

 

・おおかみは、何を表すでしょうか?

 

3というす数字は、成長の三段階を表しています。

 

初めのこぶたは、こども時代。

二番目のこぶたは、青年時代。

三番目のこぶたは、おとな時代。

 

おおかみは、こぶた、つまり、人が成長するときに必要な試練を表します。

 

はじめのこぶたも二番目のこぶたも

おおかみに食べられますね。

 

・残酷ですか?

 

あなたは、どう思われますか?

 

昔話を外的にみては失敗します。

内的にみなくてはならないのです。

 

こぶたは、おおかみのおなかに入って、次への成長の準備をします。

 

さんばんめのこぶたは、おおかみを鍋でぐつぐつ煮てたべてしまいますね。

 

残酷ですか?

 

外的にみないで内的にみましょうか。

 

・おおかみの役割は、何でしたか?

 

成長に必要な山でしたね。

 

3番目のこぶたは、成長の三段階の最後ですよね。

 

3番目のこぶたは、知恵と勇気がついてきました。

 

だから

おおかみというこわいものにも敢然と立ち向かうことができたのです。

 

・食べる  

 昔話では何を意味するでしょうね?

 

お腹に入って、次の成長のために準備しているのですね。

 

噛み砕かれ、消化されているのではありません。

 

3番目のこぶたが、おおかみを食べる!

 

実に素晴らしいのです。

 

みごと、成長したのですからね。

 

 

 

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