こんにちは

えほん教育協会

会長 浜島代志子です。

 

 

難しい作品をよくも絵本にできたな・・・・

 

ほんとうに驚きました。

 

物語は、単純です。

 

カラスは、自分の影と競争しました。

 

決勝点は丘のこちらの小さな森です。

 

カラスと影

どちらが先に決勝点に行き着くでしょうか。

 

いつまで飛んでも

勝ち負けがつくはすは

ないですよね。

 

でも

カラスは森まで飛んで

黒い手ぶくろのように落ちたのです。

 

そして

死にました。

 

これが

幼年童話ですか?

 

驚かれるでしょうね。

 

「かげ」

読み語り動画はこちらです。

 

https://youtu.be/RfEg0yUlKE0

 

語り手 山本志津

 

この終わり方

あなたはどう思われますか?

 

強い自我との葛藤かな・・・・

と、思いますがね。

 

南吉は、

ためらうことなく

自分の人生観や人生哲学を

注ぎ込んでいます。

 

「ごんぎつね」の終わり方と似ているな、と

思われませんか。

 

アンデルセンの「影法師」にも強く影響されていたようです。

 

ロシアの作家、ソログープの「影絵」の影響も強いと思われます。

 

機会があれば、お読みになってくださいね。

 

絵本は、生き方を教えてくれます。

すごいですね!

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

 

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