こんにちは

えほん教育協会

会長 浜島代志子です。

 

読者のKさんから

ご質問をいただきました。

 

Kさん

海外での子育て、たいへんですね。

がんばっておられるますね。

 

お子さんが何歳かわかりませんが、年齢に関係なく共通の問題点を書きますね。

 

・じっとしていないのがこどもです。

 気を引くものがあれば、すぐに動きます。

 動かないほうが心配です。

 

・言葉の発達が遅れ気味の原因は何でしょうか。

 思い当たるふしはありませんか?

・あかちゃんから3歳くらいまでにたくさん絵本を読んであげていれば、言葉の貯金をしてい  ますから、必ず、言葉が出てきます。

 

 ご心配なく・・・ね。

 

・対話式で絵本を読んであげていらっしゃいますか?

 絵本のところどころでお子さんに語りかけていただきたいのです。

 

お子さんから返ってきたことばをそのまま返してあげてください。

親が言葉を返してくれると、

子どもは嬉しくなって脳が活発に働き、

言葉を返してきます。

 

心が動いたときに言葉を獲得し、

言葉を出してきます。

コミュニケーション力もつきます。

 

勉強嫌いの子ども

 

勉強は好きになってもらいたいですが、

親が思うようにいかないのがふつうです。

 

そこで、子どもの興味関心をひくような絵本をたっぷり、

楽しく読んであげてほしいのです。

 

興味関心があると、

脳が活発に働きます。

 

知ることが楽しい!と思えるようになります。

 

絵本の選び方、読み方が大事ですね。

 

これらのことをふまえておすすめ絵本をご紹介しますね。

 

・「はらぺこあおむし」「ゆめのゆき」「できるかな?」「パパおつきさまとって」

  エリック・カール (偕成社)

 

☆対話式で読んでください。こどもから言葉を引出すようにしましょう。

 

・「スイミー」(好学社) 「にじろのさかな」(懇談社)  「さんねん峠」(岩崎書店) 

「たいようへとぶや」(ほるぷ出版) 「鉄の子カナヒル」(岩崎書店)

 

Kさんのご了解をいただいて

お答えを公開しています。

 

☆ひきつづき

Kさんと交流していこうと思います。

 

ご質問をお寄せくださいね。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

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