ポルトガルの昔話。
生まれた王子はロバの耳が生えていました。
外的にみれば、あり得ないことですね。
ほんとうならば、大学病院で手術しなきゃ
ということになるでしょう。
昔話の真相をみるときには
外的にだけ見ていては
ほんとうのメッセージがわからないのでは
ないでしょうか。
「王子様の耳はロバの耳」
えほん教育協会が作った絵本読み語りを
ご覧くださいね。
ヒントが
隠されています。
ヒント
子どもを授けてほしいと
神様にお願いしたときに
王様とお妃様は
何と言いましたか？
ロバの耳だと知ったとき
王様とお妃様の
反応は・・・・
違いますね。
隠し味です。
耳は
何のためにありますか？
人の話を聞くためにありますね。
耳が大きいとうことは
人の話を良く聞くということですね。
あなた様のお耳は
大きいですか？
小さいですか？
大きくありたいと思いながら
つい
小さい耳になってしまうことがあります。
そんなとき・・・・
王子様のようなロバの耳を持とうと
反省します。
絵本は
短くて
內容が深い。
お子さんにも
シニアにも
親切な
道先案内人だと
思います。
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