もう最終日の午後のことなのですが、まだ続きそう…。

お付き合いいただいてる方、ありがとうございます。

 

さて、息子とランチのあと、彼は念願のサッカープレミアリーグの試合観戦のためにスタジアムへ向かい、私はヴィクトリア&アルバート美術館へバスで行こうとして、ソーホー辺りを最寄りのバス停に向かって歩いていました。

 

すると、たまたまこんなものが目に飛び込んできました!

 

 

中を覗くと、バンクシーのグッズが並んでいました。

最初は夫に何かバンクシーグッズをお土産にしようかなと思って足を踏み入れたのですが、せっかくだから展覧会も見て行こうと思い、チケットを買って入場することにしました。

もし旅程に余裕があれば、ロンドン市街に現存するバンクシー作品を見に行きたかったのですが、それは叶わなかったので、その代わりにこの展覧会に出会ったのかも‥なんて思いました。

 

日本での展覧会で見たことのあるものもあれば、初めて目にする作品もあり、楽しめました。

 

撮影可だったので、いくつかご紹介。

 

まずはイギリス社会を風刺したもの

 

 

 

 

アンチ・ディズニーともとれる作品も多いですよね。

アメリカ的(画一的)価値観が世界中にまん延することへの抵抗感かなぁ。

 

 

 

 

 

 

そして、一貫して反戦

 

 

 

 

大量消費社会を揶揄したものも

 

 

 

 

バンクシーは芸術家である以上に、社会活動家と言えるんじゃないかな といつも思います。

何にせよ、お膝元のロンドンで大規模なバンクシー展が見られたのは、僥倖でした。

 

後で調べたら、この展覧会でした。