3連休中日に、大谷記念美術館で開催中の
「田嶋悦子展  Records of Clay and Glass」に行ってきました。
 
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田嶋悦子さんは、全く存じ上げませんが、ポスター見ただけで、「わ、好み!」って思っちゃったんです。

陶とガラス!・・・すごく好きな組み合わせ。

このポスターの作品は、今回の展覧会のために制作されたインスタレーション。

120個の作品で構成されていて、並んでいるところは圧巻でした。

裏側が黄色で、そちら側から見るとまた違った雰囲気に。

陶の部分には紫陽花の葉の葉脈が写し取られていて、瑞々しく透明感のある爽やかな印象の造形で、それらが並ぶことでリズムが生まれ、植物の繁茂する様子や成長して種子を残し次世代へつながっていく様子を示唆しているように感じました。

 

その他に代表作の「コルヌコピア」シリーズがとてもとても素敵でした。

陶と鋳造ガラスを接合し、植物(花など)をモチーフとした作品群です。

乳白色の陶の部分に色付きガラスが効果的に組み合わされていて、幾何学的でいてアシンメトリーなデザインが美しく、生命の息吹を感じます。

結構な大きさがあるので、一般のお家には置けなさそうなオブジェなんですが、ミニチュア的なものがあれば、自宅に飾りたいくらいでした。

(気になる方はネットで検索してみてください。すぐに作品画像も出てきます。)

陶の部分の中にガラスパーツがパズルのように分かちがたく組み合わさっていて、どうやって作っているのかも気になるところでした。

 

作品数は少ないけれど、素敵な展覧会だったなぁ!

今月30日(日)までです。

 

〈余談〉

お昼過ぎに美術展を見終えて、梅田に戻り、夫も私も大のお気に入りのタイ料理屋さん「スワンナプーム」(第4ビル)でランチしました。

カオマンガイが美味しくてこのお店にハマったんだけど、グリーンカレーもお気に入りで、この日私はカレーをいただきました。

夫はやっぱりカオマンガイを注文してました。

数あるタイ料理店の中で、私は今のところここが一番好き!
 

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19日(水)から阪急梅田店でも「アジアフェア」が始まるそうです。
アジアごはん、とっても好きなので、気になります。
行く暇あるかな?行ってもすごい人かなぁ?と迷いますが…(笑)