思ったより結果が早く ガン確定した


まあ 特に落ち込んだりせずに済んだのは 若いリハビリの先生達のパワーをもらえたり 転院で環境が変わったりしたからか

ステキな男性職員さんが居たからか えへへ


何しろ開き直ってますんで⭐️


とにかく リハビリに専念しようと たいして落ち込んだりもしなかった


ご飯もとっても美味しくて職員さん達もホントにいい人ばっか

入院してた 言わば仲間のような人達は脳梗塞や脳内出血でリハビリが必要になった60代〜90代の方が多い

日常の中で 親以外はそんな年代の方達と挨拶以上の会話をする事はあまり無かったから 年上のお仲間たちが毎日顔を合わすうちにいろんなお話をしてくれるのが楽しみになっていった


リハビリも上手くおだててくれる先生達で楽しいったらない

1コマが1時間なんて短すぎるよ



優秀なセラピストさん達のおかげで 短下肢装具着ければ杖で歩けるようにまでしてもらえた



・・・あれ? 手術の前の日に転院する事までは決まってるけど・・・

その後は?


このリハビリ病院に帰れるの?他の病院?

自宅に帰っていいの?すぐに治療始まるのかな?


えー?!聞いてないよー


転院が近くなるにつれ不安になって来た

今のところ乳房再建は考えてない

べつに自慢できるものでもなかったけど 当たり前にあったものが無くなるのは ちょっとだけ淋しい

何より痛いんだろうな イヤだな


この病院の居心地が良すぎたのかな

手術の転院嫌すぎる


意気地なしで情けない私が顔を出す

そうだよ・・

今まで強くいなければ

自分の為になんか泣いてやるものかって

出来るだけいつも通りにしてたけど 怖くて怖くて 今すぐにでも泣き出しそうなこの弱虫が本来のアタシだ


でも目前まで来てしまった 泣いても解決しない


しょうがない さっさと片付けよう

手術さえすれば とりあえずひとつ進むだろう



転院前日 作業療法士の先生が今日で最後だからと仕事が終わってからわざわざ訪ねて来てくれた「昨日からとっても不安そうな顔してるよ」ってぎゅっとハグしてくれた 

親子ほど年下の先生たち 1か月毎日のように1時間一緒に過ごす訳で・・当然信頼や情が生まれていた まだまだ一緒に居たかった

またリハビリ入院できるなら絶対ここがいい!


この居心地の良い場所にまた戻ってこれますように