オーガニックコットンって何となくよさそう♡
だけど、実際何がいいのかな?というおはなしを。
コットンの優しい風合いは肌が喜ぶ心地よさ♪
昔から世界中で重宝されてきました。
それゆえに、
綿花は生産性をアップさせるために肥料をたくさん使って、
さらには除草剤、殺虫剤、実がはじけると落葉剤、と
たくさんの化学肥料や薬剤が使われるようになりました。
それらの農薬が環境汚染にも繋がり、
農場で働く人の健康を蝕み、
児童労働が問題にもなっています。
綿の畑は世界の耕作地のわずか2.5%でしかないのに、
世界の殺虫剤の約16%、
農薬全体の7%が使われているとも言われています。
オーガニックコットンは、
そうしたものをできる限り使わずに育てられた綿花。
大量生産の綿花に比べて、除草や摘み取りに時間と手間がかかり、
生産性も劣ります。
実は世界の綿花の中でもオーガニックコットンは1%しか作られていません。
わたしたちがオーガニックコットンを選ぶことで、
環境や働く人の健康を守ることができるというのが
実はオーガニックコットンの一番の意義なのです。
そして、農薬を使わず育てられた綿花を使って、
糸から生地になるまで、漂白や染色、柔軟加工などをせずに作られたオーガニックコットン製品は、
身体も心も優しく包んでくれます♡
コットンそのもののふっくら柔らかな風合いがあり、
洗濯すると繊維がさらにふっくらとして柔らかな肌触りになり、肌になじみます♪
環境にも優しく
身体と心にも優しい選択
それがオーガニックコットンです♥
✏オーガニックコットンとは
正確には「オーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2~3年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花」のことです。
↓華布の商品は公式ショップをご覧ください♪