すんません ('◇')ゞ

本来ならば

前回の続きである、釣り介君とのカワハギ釣行を記事にする予定でしたが

ちょっとインターバル (^o^;)

本日、お花見に行ってきた帰り道のことを書こうかなぁ~と

本日は休日でして

無二の釣友「にくさん」と、お花見に行ってきました。

あっ…( ̄◇ ̄;)

ちなみに、お花見って

舞い散る桜を見上げながら…ってワケじゃなく

桜の咲く時期に釣れ盛るカレイを投げ釣り師は

「花見ガレイ」

そう呼びます。

投げ釣り師にとっての「お花見」とは

ズバリ!

この「花見ガレイ」を釣りに行くことだったりします (≧ω≦)b

話しを戻しますね♪

そのお花見の帰り道

マ「なぁ~なぁ~帰り道、お好み焼きでも食って帰ろやぁ~」

に「どっかエエ店あるんけ?」

マ「いや、当てはない!」

に「なんやそれ?」

マ「今月の地元タウン誌で、お好み焼き屋の特集やってたやんけぇ~それ見たらエエやん♪」

に「あぁ~それやったら俺もチョコッと見たわ。そういや、この釣り場の近くの店も紹介されてたような…?」

マ「ほぅなん!そやったら、その店に行こうや」

に「いや、店の場所をハッキリ覚えては無いねん」

マ「ほな、帰り道のコンビニで立ち読みしてチェックしよや」

(@^O^@) で、コンビニでチェックしてみると

に「載ってる、載ってる!たしかこの店や」

マ「あぁ~ココなら2回くらい行ったことあるわ」

に「マジけぇ~ほな余所へ行く?」

相談して

お互いが初めて行く、近くの別の店へ行くことになりました。

フラフラと車を走らせて、なんやかエラい細い道も走って辿り着いた店は

昼の営業時間
am11時~pm3時まで

ただいまの時刻は午後3時30分過ぎ °・(ノД`)・°・

(ノ_・。) いや、まだ帰り道の途中にはナンボでも候補の店は有るハズ

半泣きで、にくさんが運転する車に乗り込みました。

マ「そういや~この道に徳島ラーメンの店を見つけたんよ!」

に「美味しいんけ?」

マ「いや、行ったこと無いけん知らんわ。あっ…ココや、ココ!」

僕の言葉も虚しく、にくさんは店を素通り

に「そういや、この先にあるステーキ屋はどうでぇ?」

マ「アカン!なんや今日はお好み焼きを食べたい気分や」

に「そういや、この先にお好み焼き屋があったなぁ~」

マ「あの店は前に行ったやん!行ったこと無い店を攻めてみよ」

に「じゃ~ドコが有るんで?」

マ「まぁ~走りよったら、そのうち行き当たるやろ」

そんなこんな話しをしていると、もはや自宅近くまで帰ってきてしまい…

に「どないするんでぇ~?もうすぐ君ん家やでぇ」

マ「あ…ああ…慌てんなや、その道を右に曲がってや!たしか、この先にケッタイな名前のお好み焼き屋があったハズや」

に「ウソっ!?あの店に行く?止めよや~見た目がイヤじゃ~」

マ「見た目で決めんなや!」

に「ううう…それでもイヤじゃ」

マ「ほな、無いでぇ」

に「そうや、前に2人で行った三津浜焼きの店に行こうや!あそこは美味かったやん!!」

マ「ほうやなぁ~」

釣り場から帰り道

あ~だ、こ~だ言いながら、やっと遅い昼飯にありつけます。

ガラガラっ…

マ「すんません、2人かまんですか?」

店「申し訳ありません、1時間待ちになりますが…」

(*´д`*) 1時間待ちて…

腹ペコなうえ、お好み焼きのソースが香る店内で1時間やか待てるワケが無いので

またしても泣きべそで撤収

マ「もう諦めて、あのケッタイな名前の店にしよや…今日はそういう運命やったんよ」

に「ううう…」

渋々とケッタイな名前の店に向かう2人でしたが

に「やっぱイヤじゃ~」

店の直前で

車のブレーキを踏まず、アクセルを踏んだ にくさん

マ「まぁ~カマンけど、どないするんでぇ?」

に「○○○(←店名)は?」

マ「あそこはイカン!ちょいとコジャレた店やし、小汚い釣り帰りの男2人が入る店やない」

ウダウダと車内で相談して

先日、にくさん夫婦が食べに行った有名チェーン店にすることに

に「意外と美味かったで」

マ「俺は初めてやけん楽しみじゃ~わい」

ワクワクして行ってみると

その有名チェーン店のお好み焼き屋の入り口には

「仕込み中」の文字が…

ヽ(*`Д´)ノ 何が仕込み中じゃ~ワシの腹にも何か仕込ませてくれんかい!

正直、有名チェーン店やからガッツリ営業中やと思い込んでましたよ(泣)

その少し先に、僕のお気に入りのラーメン屋がありましたが…

マ「今日だけはスープがお好みソースのラーメンやないと食べたくないわ」

に「なんやそれ!?」

マ「あっ…この近くに関西風の店があったよね?」

に「アカン!今日の俺は広島風を食べたいや!」

ひたすら文句を言いながら迷走する2人

に「そや!俺の母校の近くに汚いお好み焼き屋があるんよ。そこ行こう!」

(~_~;) まぁ~お好み焼き屋って案外と汚そうな店が美味しかったりしますしね(←えらい失礼な例えですね)

その店の狭く分かりずらい駐車場に車を停めて店に行くと

またしても「仕込み中」の文字が

(;´д⊂) あ…ああ…あほんだらぁ~もう腹ペコも限界やぞ

マ「しゃ~ない、今日はココの近くの うどん屋へ行こうや」

に「ううう…」

マ「しゃ~ないやんけ」

に「…」

マ「諦めよや」

うどん屋へ行く道とは逆にハンドルを切った にくさん

に「チキショ~もう松山のお好み焼き屋は無いんかぁ?」

マ「待てよ!?その先に広島風の店があったわ」

に「でも、また仕込み中…なんやろなぁ」

マ「アホか!お好み焼きを求めるヤツが仕込み中を恐れてどないするんでぇ!オレらは行くしかないじゃ」

ひたすら美味しいお好み焼きを求めて松山市内を走る2人(←ただのバカ?)

マ「あっ…あった!…けど…やっぱ仕込み中や」

に「どないする?」

マ「ちょっとまたコンビニに寄ってタウン誌を立ち読みしよや」

近くの○ーソンでタウン誌をチェックすると

にくさん家の近くに、2人共が知らなかった店を掲載されていました。

営業時間も確認すると今の時間帯でも大丈夫

迷わず、そこに行くことに

ですが…

まさかの店休日(タウン誌には不定休と載ってたのです)

あの店は?

この店は?

2人で候補に上げた店だけでも、かなりの数があったのですが

に「ツイてない時って、こんな日なんやろか?」

マ「アホぬかせ!この状況をツイてないと感じるか?むしろ良い経験と取るかで己の人生が変わるんじゃ!」

に「オレら、間違えなく迷走しよるよな」

マ「それは否定できん(爆)」

気がつけば、もうすぐ午後5時

マ「なぁ~この時間まで来たら、どの店に行っても仕込み中は終わっとるやろ。」

に「ほやな」

マ「なら、どの店に行く?」

に「もう遠くの店は勘弁してや。ほなココから近いから○○○にしよ」

マ「○○○やか、オレらみたいなヨゴレが入ったらアカンて」

に「○○○以外やったら、このまま帰るでぇ~」

…ちゅうことで

長い長いドライブを経て

釣り帰りの小汚いない格好の男2人で行って、お好み焼きを食べて帰りました。

今回の教訓

松山市内における郊外のお好み焼き屋へ行く時は

午後3時~5時の時間帯には「仕込み中」の店が多いので避けること

以上、自称 松山お好み焼き大使のマッちゃまがお伝えしました (;TДT)/~~~

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