2月10日
性懲りもなく○マダイ狙いで出撃してきました。
今回は珍しく2人釣行
相棒は「にくさん」
中坊時代からの釣り仲間です。
実は前回の釣行も一緒に行く話もあったのですが僕がコッソリ1人で行ってたんです(^~^;)
今度は珍しく彼から
「10日は一緒に行こうぜ」
とメール
直前まで情報を集めてはみましたが、あまり芳しい話はありませんでした。
マ「何が釣りたいんで?」
に「○マダイかカワハギやなぁ」
マ「○マダイてて…あんまり軽く言うなや~釣れるかぁ~あんなモン!ヽ(*`Д´)ノ」
そんな訳で
2人で一緒に行ってきました。釣れるアテもない○マダイ狙いに
4時半
にくさん宅へ行き、にくさんの愛車で釣り場に行きます。
たまには助手席も良いですね。
横で珈琲を飲んで好き勝手に話していたら、アッと言う間に釣り場に到着です。
狭い釣り場やったのですが
仕掛けが着底した場所に応じて竿を置く事にして
2人で三脚4つ、竿を8本を並べて戦闘開始
にくさんは餌を盗られている時もあったみたいやけど、僕は餌すらツツかれないままの時間が過ぎます。
すると
左端のカワハギ狙いの僕の竿にコツコツと小さなアタリ(゜o゜)
に「なんやろか、○マダイ?」
マ「いや~この竿を投げ込んだ辺りやと確率は低い」
カワハギ?
イソベラ?
イラかマダイなんかの可能性もあります。
様子を見ていると
にくさんは自分の竿を打ち返しする為に自分の竿を巻き上げています!
Σ(゜□゜;)
アホか~!!
誰がタモ助けすんねん!!
釣り座の前はカケ上がりがキツいので巻き上げ途中で仕掛けを止めるとオモリを喰われてしまいそう…
彼が仕掛けを回収し終わるまで待ちます。
あぁ~この間が焦れったい(-_-#)
仕掛けを回収し終わってから
「イラやったら掬ってや」
そう言ってからガツンとアワセましたが…
しっかり根にオモリが喰われてしまっていてウンともスンともいいません。
必死で引き吊り出そうと試みましたがハリスが切れて終了でした。
その後
にくさんの竿がガタンとなってドラグが鳴るアタリが出たのですが
餌を引っ張っていっただけで針掛かりせず
お互いにボーズ状態のまま時間が過ぎていってましたが
小康状態を打ち破ったのが…
にくさん
ホゴ(カサゴ)24cm
水圧で目玉がボッコリ出てしまってました。
その後は
右側を攻めていた僕に小さなアタリが出たものの
やはりカケ上がりに喰われてラインブレイク
マ「なんぞぉ~!未だにノーヒットノーラン継続中やがぁ!」
に「そういやぁ~君は餌取りすら釣ってない完全試合やげぇ」
マ「マジよなぁ~○ボーズなんて久しぶりやがぁ~」
に「巨人の槙原寛己投手以来やないんけ?」
マ「…(-_-;)」
その後は
にくさんが海毛虫を釣ったくらい
午後5時
お互いに餌が無くなってきたので納竿し始めました。
マ「なぁ~延長戦しようや」
に「はぁ~?何を釣るんでぇ?だいいち餌が無かろうげぇ」
マ「どっかでゴカイでも買ってチヌかキビレでも釣ろうや」
に「もうエエがぁ~」
マ「君かて釣ってんの1匹なんやけん自分の食べる分しか無かろがぁ~彼女の分を釣らんかい!」
に「このホゴを彼女に食べてもらうけん、かまんのじゃ!俺の食べる分が無くとも彼女の幸せそうな顔が見れたらワシャ満足なんじゃ~(=⌒ー⌒=)」
マ「俺の幸せそうな顔は見たぁ~ないんかい(●`ε´●)」
に「おう!」
延長戦を巡っての攻防をしてたトコに、たまたまクサフグさんから電話
ちょうど事の顛末を話すと
ク「ウチの若いモンも今日、釣りに行ってたんでっけど、狙いの場所に入れずに色々と頑張ったけれど、餌取りすら釣れずにボーズやったそうですわ。水温が急激に下がったみたいやし、そんな日もありまっしゃろ」
別件で少しクサフグさんと話した事と
そんな話を伺ってから、なんとか一旦は怒りの拳を下ろし始めたのですが…
にくさんに
マ「今日は君の勝ちやわ。前回とは逆の展開になったなぁ~」
に「2-0の勝利じゃ!」
マ「君かてホゴ1匹やろが!」
に「へんなハゼ(ニシキハゼ)を釣ってたんよ。君にも声を掛けたけど仕掛け作りに忙しそうにしてて見てくれんかったやないか。やけん2-0じゃ!」
マ「アホか~!どっちゃにしろホゴもハゼもヒット(安打)止まりじゃ。ライト前のクリーンヒットとボテボテの内野安打じゃ。しかもイニングを跨いでの安打じゃけん、得点には結び付かんじゃ!ほやけん0-0の引き分けなんじゃ!!」
一気に捲くし立ててやりました。
マ「チキショー納得できるかぁ~こんなん」
に「もう諦めや~」
マ「キビろや(…キビレを釣りに行こうと云う意味)」
に「また今度な。今日は疲れた」
にくさんの車に荷物を積み込み
帰り道でも
マ「あぁ~その道を真っ直ぐ行けばキビれるのに…」
マ「アナゴだけで終わる率が高いけれど、そこを曲がればマダイが狙える…」
しつこくアピールしてみましたが
にくさんの運転する車は無情にも松山方面へ進んで行きます。
挙げ句の果てに
に「そういやぁ~俺は最後に海毛虫を釣ったんやけん3-0の圧勝やったんかぁ~」
マ「おどれは黙っとけぇ~!いつから海毛虫が得点になったんぞ!海毛虫は安打にもならんワイ」
気が付けば外は雨
に「なぁ~雨も降り出したし、延長戦しなくて良かったやろ。さぁ~帰るでぇ」
そう諭され帰路につきました。
あぁ~チキショウ(`△´)
最後は
マ「アナゴでもエエけん、なんか釣らしてくれぇ~」
に「海毛虫は釣らんのけ?」
マ「釣るかぁ~!」
そんな会話をしつつ仲良く帰宅しました。
ホントに見事なまでの丸ボーズでしたが、こんな長文になってしまいました。
これもひとえに、相棒が居たからやと思います。
たまには2人で釣りに行くんもエエもんやね。
性懲りもなく○マダイ狙いで出撃してきました。
今回は珍しく2人釣行
相棒は「にくさん」
中坊時代からの釣り仲間です。
実は前回の釣行も一緒に行く話もあったのですが僕がコッソリ1人で行ってたんです(^~^;)
今度は珍しく彼から
「10日は一緒に行こうぜ」
とメール
直前まで情報を集めてはみましたが、あまり芳しい話はありませんでした。
マ「何が釣りたいんで?」
に「○マダイかカワハギやなぁ」
マ「○マダイてて…あんまり軽く言うなや~釣れるかぁ~あんなモン!ヽ(*`Д´)ノ」
そんな訳で
2人で一緒に行ってきました。釣れるアテもない○マダイ狙いに
4時半
にくさん宅へ行き、にくさんの愛車で釣り場に行きます。
たまには助手席も良いですね。
横で珈琲を飲んで好き勝手に話していたら、アッと言う間に釣り場に到着です。
狭い釣り場やったのですが
仕掛けが着底した場所に応じて竿を置く事にして
2人で三脚4つ、竿を8本を並べて戦闘開始
にくさんは餌を盗られている時もあったみたいやけど、僕は餌すらツツかれないままの時間が過ぎます。
すると
左端のカワハギ狙いの僕の竿にコツコツと小さなアタリ(゜o゜)
に「なんやろか、○マダイ?」
マ「いや~この竿を投げ込んだ辺りやと確率は低い」
カワハギ?
イソベラ?
イラかマダイなんかの可能性もあります。
様子を見ていると
にくさんは自分の竿を打ち返しする為に自分の竿を巻き上げています!
Σ(゜□゜;)
アホか~!!
誰がタモ助けすんねん!!
釣り座の前はカケ上がりがキツいので巻き上げ途中で仕掛けを止めるとオモリを喰われてしまいそう…
彼が仕掛けを回収し終わるまで待ちます。
あぁ~この間が焦れったい(-_-#)
仕掛けを回収し終わってから
「イラやったら掬ってや」
そう言ってからガツンとアワセましたが…
しっかり根にオモリが喰われてしまっていてウンともスンともいいません。
必死で引き吊り出そうと試みましたがハリスが切れて終了でした。
その後
にくさんの竿がガタンとなってドラグが鳴るアタリが出たのですが
餌を引っ張っていっただけで針掛かりせず
お互いにボーズ状態のまま時間が過ぎていってましたが
小康状態を打ち破ったのが…
にくさん
ホゴ(カサゴ)24cm
水圧で目玉がボッコリ出てしまってました。
その後は
右側を攻めていた僕に小さなアタリが出たものの
やはりカケ上がりに喰われてラインブレイク
マ「なんぞぉ~!未だにノーヒットノーラン継続中やがぁ!」
に「そういやぁ~君は餌取りすら釣ってない完全試合やげぇ」
マ「マジよなぁ~○ボーズなんて久しぶりやがぁ~」
に「巨人の槙原寛己投手以来やないんけ?」
マ「…(-_-;)」
その後は
にくさんが海毛虫を釣ったくらい
午後5時
お互いに餌が無くなってきたので納竿し始めました。
マ「なぁ~延長戦しようや」
に「はぁ~?何を釣るんでぇ?だいいち餌が無かろうげぇ」
マ「どっかでゴカイでも買ってチヌかキビレでも釣ろうや」
に「もうエエがぁ~」
マ「君かて釣ってんの1匹なんやけん自分の食べる分しか無かろがぁ~彼女の分を釣らんかい!」
に「このホゴを彼女に食べてもらうけん、かまんのじゃ!俺の食べる分が無くとも彼女の幸せそうな顔が見れたらワシャ満足なんじゃ~(=⌒ー⌒=)」
マ「俺の幸せそうな顔は見たぁ~ないんかい(●`ε´●)」
に「おう!」
延長戦を巡っての攻防をしてたトコに、たまたまクサフグさんから電話
ちょうど事の顛末を話すと
ク「ウチの若いモンも今日、釣りに行ってたんでっけど、狙いの場所に入れずに色々と頑張ったけれど、餌取りすら釣れずにボーズやったそうですわ。水温が急激に下がったみたいやし、そんな日もありまっしゃろ」
別件で少しクサフグさんと話した事と
そんな話を伺ってから、なんとか一旦は怒りの拳を下ろし始めたのですが…
にくさんに
マ「今日は君の勝ちやわ。前回とは逆の展開になったなぁ~」
に「2-0の勝利じゃ!」
マ「君かてホゴ1匹やろが!」
に「へんなハゼ(ニシキハゼ)を釣ってたんよ。君にも声を掛けたけど仕掛け作りに忙しそうにしてて見てくれんかったやないか。やけん2-0じゃ!」
マ「アホか~!どっちゃにしろホゴもハゼもヒット(安打)止まりじゃ。ライト前のクリーンヒットとボテボテの内野安打じゃ。しかもイニングを跨いでの安打じゃけん、得点には結び付かんじゃ!ほやけん0-0の引き分けなんじゃ!!」
一気に捲くし立ててやりました。
マ「チキショー納得できるかぁ~こんなん」
に「もう諦めや~」
マ「キビろや(…キビレを釣りに行こうと云う意味)」
に「また今度な。今日は疲れた」
にくさんの車に荷物を積み込み
帰り道でも
マ「あぁ~その道を真っ直ぐ行けばキビれるのに…」
マ「アナゴだけで終わる率が高いけれど、そこを曲がればマダイが狙える…」
しつこくアピールしてみましたが
にくさんの運転する車は無情にも松山方面へ進んで行きます。
挙げ句の果てに
に「そういやぁ~俺は最後に海毛虫を釣ったんやけん3-0の圧勝やったんかぁ~」
マ「おどれは黙っとけぇ~!いつから海毛虫が得点になったんぞ!海毛虫は安打にもならんワイ」
気が付けば外は雨
に「なぁ~雨も降り出したし、延長戦しなくて良かったやろ。さぁ~帰るでぇ」
そう諭され帰路につきました。
あぁ~チキショウ(`△´)
最後は
マ「アナゴでもエエけん、なんか釣らしてくれぇ~」
に「海毛虫は釣らんのけ?」
マ「釣るかぁ~!」
そんな会話をしつつ仲良く帰宅しました。
ホントに見事なまでの丸ボーズでしたが、こんな長文になってしまいました。
これもひとえに、相棒が居たからやと思います。
たまには2人で釣りに行くんもエエもんやね。